AAA浦田を笑えない? 酒のありえない失敗談―― 20万円散財、他人の家に帰宅…
人気ダンス&ボーカルグループ・AAAのリーダー、浦田直也容疑者の泥酔・暴行事件。浦田容疑者と女性に面識はなく、コンビニで「俺はAAAだ」とナンパ。ところが、「知らない」と言われたことに腹を立て、頬を平手打ちしたという。
謝罪会見では、ワインなど20杯以上飲んでいたと言い、「記憶にない」「わからない」と連発した。
他人に迷惑をかけてはならないが、お酒を飲むと楽しくなることはわかる。つい飲み過ぎてしまい、失敗した経験がある人も多いのではないだろうか。
西武国分寺沿線に住む吉田ルミさん(25歳・仮名)が「いっつも飲みすぎて、ちゃんと家に帰れないんです」と苦笑する。
「普段は渋谷や新宿で飲んでいるのですが、恋人と同棲しているので、ちゃんと家には帰ろうと思って。一応、終電には乗るんです。でも、毎回起きると終点の高尾とかにいて……(苦笑)。もう電車もないし、タクシーで帰るには高すぎるし、いつもファミレスとか居酒屋で始発待ちしてます。
彼も呆れているし、いつも飲んでる友人にも『どうせ電車で寝ちゃうんだから朝まで飲もうよ』って言われるんですけど、酔って気が大きくなるせいか、逆に、私はちゃんと帰れる!って根拠のない自信が出てくるんです」
筆者も東京都下に住んでいた時は、気がついたら終点駅にいたことは何度もある。「もう飲まないっていつも思うけど、それでも飲みにいっちゃうんですよね」 という吉田さん同様、反省はするが同じことを何度繰り返したかわからない。
続いて、「お酒は強いほう」と自認する古屋麗さん(33歳・仮名)は、最寄り駅には帰れるものの、自宅までたどり着けないことがあるという。
「みんなと解散するまではシャキっとできるんですが、1人になった途端、フニャっとしちゃうんです。去年の夏なんですが、同僚との飲み会の帰りに、最寄り駅について、駐輪場に停めてある自転車を押して帰ろうとしたんですけど……起きたら朝だったんです。暑いし、蚊に刺されてかゆいなぁ〜って思ったら、駐輪場で寝てたんです(笑)。さすがにびっくりしました。まあ、そんな姿を会社の同僚に見られなかったのが不幸中の幸いかな」
何度も繰り返す「起きたら終点の高尾駅」
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