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自粛解除で浮かれすぎたキャバ嬢。マンションの廊下で泥酔、そして骨折

―[キャバ嬢に訊け]―
 全国における外出自粛が解除されて、少しずつ日常を取り戻している日本。数か月ぶりに外に酒を飲みに行った……という人も多いと思うが、そんな中で「自粛解禁で浮かれすぎて骨折したんです……」と痛々しい姿を見せるのは、大阪のラウンジに勤務するマミコさん(仮名・31歳)だ。
マミコさん

マミコさん

 聞くと、マミコさんは大阪府の飲食店が再開されはじめた6月中旬、友人と久しぶりに酒を飲みに行った際に飲みすぎて意識を失い、気付いたら親指を骨折していた……という。

タクシーに乗車後、記憶をなくす

「友人と『自粛解禁したので、立ち呑み屋に行こう!』と、ホルモン屋に行ったんです。しかし、店内飲食はまだ再開していなかったので、ホルモンの鉄板焼きをテイクアウトすることに。駅まで歩きながらホルモンつまみに缶ビールを2本飲んでイイ感じになったとき、ちょうど駅前に立ち呑み屋を見つけたんです。  その店は激辛料理が名物なので、辛いものが大好きな私達はハバネロの約4倍の辛さといわれる『ジョロキア』のおつまみを注文。友人はマッコリを頼んだのですが、甘いものが苦手な私はマッコリをビールで割って飲みまくりました。途中、隣のお客さんとも盛り上がって、いつの間にか22時に。そろそろ帰ろうと店を出てタクシーに乗ったのですが、その辺りから記憶がないんですよね……」  マミコさんが、意識を取り戻したのはそれから数時間後のことだった。 「床の硬さでふと目を覚ましたら、マンションの共用廊下だったんです。どうやら、自分の部屋の階までは行ったのですが、部屋まで辿り着けなくて廊下で寝ていたそうです。しかも、時間は深夜3時と4時間以上も寝ていたんですよ。さらに、悲惨なことに鍵をなくしたみたいで家の中に入れない。バッグからはタクシーのお釣りだと思われる100円玉が大量に出てくるのですが、鍵は一向に見当たらなくて。  諦めて鍵を開けてくれる会社に電話してみたものの、24時間営業と書いているのに誰も出ない。仕方なく、実家の母親に合鍵を持ってきてもらおうと電話をしたのですが、夜中なので出るわけがなく……。たまたま、実家に里帰り出産していた妹と連絡が取れたので鍵を持ってきてもらい、やっとのことで家の中に入ることができたんです」  その翌日、数か月ぶりに行きつけのフィットネスクラブに行ったというマミコさん。そこで、とんでもない事実を知ることに……。
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骨折診断&足はアザだらけ!
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