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ポスト『ポケモンGO』は? 最新AR位置情報ゲームの本命はコレ

ゲームコラムニスト・卯月鮎の絶対夢中★ゲーム&アプリ週報

ゲームコラムニスト・卯月鮎

卯月鮎

 2016年7月にスタートした『ポケモンGO』は、この夏で3周年を迎えます。リリース後、一端下火になったものの、ブーム再燃もあり売上は相変わらず好調をキープ。調査会社のデータによると、今年の1~3月期は1日あたり平均約230万ドル(約2億5000万円)の売上があったといい、かなり強い数字になっています。AR位置情報ゲームのジャンルでは、世界的に一人勝ちといえるでしょう。  ただ、『ポケモンGO』が今後も盤石かといえば、やや不安要素も見られます。たとえば昨年12月に鳴り物入りで導入された対人戦は、マッチング制限が厳しく盛り上がりに欠け、今のところ「失敗」の声が上がっています。また先日、第4作『ダイヤモンド・パール』のほぼすべてのポケモンが加わり、未実装の人気ポケモンが少なくなってきているのも今後の展開に不安を残します。

「親友」以上のフレンドのみと遊べる『ポケモンGO』の対人戦。ランダムマッチは未実装

『ポケモンGO』がマンネリ化してくると、浮上してくるのがポスト『ポケモンGO』争い。日本では、2018年11月にドワンゴが新機軸の位置情報ゲーム『テクテクテクテク』をリリースし、『ポケモンGO』の牙城を崩せるか注目されましたが、あえなくこの6月でサービス終了。AR位置情報ゲームの収益化、運営の難しさが浮き彫りになりました。  一方、海外に目を向けると、『ポケモンGO』に匹敵するブームを起こす可能性を秘めたAR位置情報ゲーム2本がアナウンスされています。  まずは、5月17日にマイクロソフトが発表した『マインクラフト アース』。情報が出るや、“マイクラGO”としてSNSでも話題に。もともと『マインクラフト』はスウェーデン発のインディーゲームでしたが、ブロックでできた世界を自由に構築・冒険する奥の深さが多くのゲーマーを魅了し、先日「『テトリス』を抜いて世界一売れたゲームになった」とのニュースも報じられました。
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“マイクラGO”こと『マインクラフト アース』とは?
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