イケメン桐生順平選手のポスターでテンション上がるカワノ
12/21 5日目
ようやくオッズマネジメントを意識し、人気の組み合わせには多めに賭けるようになる。しかし、期待しまくっていた第10レースにまさかの悲劇が……。ノーマークだった5号艇馬場がまくり差し、5-1-2と大波乱! またもや19,420円の万舟券を逃す……。だが、勝SPA!のもう1人の担当編集Sはこれを見事に的中! 担当Sからもオッズマネジメントのアドバイスを受けて挑んだ第11レース。1-3-4に200円賭けて見事的中する。結果4000円の投資で2740円の回収とまずまずの粘りを見せた。
グランプリ最終日。一般、有料席とものすべて満席!
そしていよいよやってきたグランプリファイナル。5日目まではネット投票だったが、最終日はもちろん会場である「ボートレース住之江」へ。そして担当編集Sも東京から参加!
担当編集Sとカワノのレアショット このときまで担当S氏はまだ笑顔だったが…
担当Sの助言もあり第5レース、第8レース的中とまずまずの始まり!(担当Sは穴しか狙わないからか外れまくっていましたが……) そしてついに始まった11,12レースであるシリーズ優勝戦とグランプリ優勝戦! まずは第11のレースシリーズ優勝戦。カワノの前日予想では1号艇木下がインで逃げ切る可能性大、あとは4号艇篠崎は確実に絡んでくるハズ、6号艇永井ももしかしたら……という予想だった。そして出した予想がコチラ。
11Rシリーズ優勝戦 カワノの予想
3連単
1-2-4 400円
1-2-3、 1-3-2 、1-3-4、 1-4-2 各300円
1-4-3 200円
1-2-6、1-3-6、1-4-6 各100円
担当Sが阿鼻叫喚したシリーズ優勝戦(11R)のスタート展示時点。直後に悲劇が
そして第11レースがスタート! まずは1号艇木下が逃げ切る……と思いきや、ここでまさかの3号艇馬場がまくってくる! その後、続くのは6号艇永井! そして3号艇が1号艇をわずかに抜かし、カワノが「ああーッ!」となっている横で担当Sが歓喜! だが、ターンに差し掛かったときに……なんと1号艇が転覆! まさかのアクシデントに会場からは怒号&悲鳴! 同時に膝から崩れ落ちる担当S……。そのまま1号艇は失格になり、結果は「3-6-4」と大波乱! カワノも担当Sも大惨敗……。なお3連単の払い戻し金は55,890円……。もうね、2人ともどころか会場中が唖然でした……。しかし、6号艇永井が来そうというのは、我ながら良い勘してたかも。ちなみに担当Sは361が当たっていたら200円が70,000円になっていたそうです……。合掌!
気を取り直して12レース「グランプリ優勝戦」! 前日予想では「2号艇桐生に期待したい!」という見方でした。とはいえ、堅くもいきたいので1号艇石野も外せない。ということで自信を持って出した予想がコチラ!
12レースグランプリ優勝戦 カワノの予想
3連単
1-2-345 各300円
1-2-6 200円
2-1-3456 各400円
そして第34回グランプリ、最後のレースが始まった……!
まずは好スタートの1号艇石野、そしてそのままイン逃げ!? そのあとに続くのは……2号艇、我らが桐生順平だー!! あ、もうこれどっちにしろ的中だわ。カワノ、勝利を確信! その後、石野がトップ旋回を見せ……そのまま圧倒的な差でゴール!! ガッツポーズを決める石野、そしてカワノも今年最後の勝利にガッツポーズ!
グランプリ優勝戦、確定の瞬間
グランプリを終えて……。
今回、初全日参加したグランプリ。途中、転覆などがあったり(峰竜太選手、残念でした……)大負けもしたけれど、素晴らしいレースを見せてもらいました。まさに感無量! 今回のグランプリを通じてカワノはトータル9000円くらいボロ負けしましたが(笑)、また1つ大人の階段を登れたような気がします! そして見事な走りを見せてくれた石野貴之選手……優勝おめでとうございます!
ちなみに、担当Sは最終日に27000円負けしたそうで隣で息していませんでした……。う~ん、合掌!
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『
底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):
@ayumikawano