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BiSHのアイナ・ジ・エンド、一目置かれる理由は「なんでもやる」精神?

BiSH楽曲の振り付けも担当

 音楽面で話題になりやすいアイナだが、その一方では4歳からダンスを習っており、BiSH加入前はダンサーとして活動していた。そんな実績から、現在はBiSHの楽曲の振り付けも担当している。
 グループ結成から間もない時期、プロデューサーに「振り付けする人いないし、お金もないからアイナがやれよ」などと軽いノリで言われたことがきっかけだったらしく、当初は手探りで考えた振り付けに、ダメ出しされることも少なくなかったという。  とはいえ、今となってはメンバーに「歌もダンスもこの人がいなければ成立しない」と評価されるようになり、ダンス面でもグループの核を担う存在へと成長した。アイナは雑誌インタビューで「歌には言葉があるけど、ダンスには言葉がないので、嘘が本当につけない。そういう意味で、自分はダンスのほうが生きやすい場所」と語っている。

ついに演技にもチャレンジ?

 そんなアイナだが、日刊SPA!にて連載されたエッセイが原作となっている現在放送中のドラマ『死にたい夜にかぎって』(MBS・TBS系)のエンディングテーマとして、同タイトルの書き下ろし楽曲を提供している。
 今回初めて男性目線の詞を書いたというアイナ。しかし彼女は原作の大ファンであり、もともと作品に対する独自のイメージを持っていたうえ、原作者から「何もNGはないので好きなようにやってくれ」とのアドバイスを受けたことで、スムーズに楽曲の制作に取り組めたそうだ。  さらに今回、アイナは自身のキャリアで初となる演技にも挑戦。第1話の一部シーンにたった2秒だけ出演したとのことだったが、村尾嘉昭監督は「アイナさんが見せる笑顔に、アーティストさんの表現力はすごいと思った」と感心している。  ――“自分のできることは全てやる精神”を見せつけ、これまでのアイドル像を壊しているアイナ・ジ・エンド。今後の活躍にも期待したい。<文/A4studio>
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文庫本:『死にたい夜にかぎって』

賀来賢人主演、連続テレビドラマ化決定!


単行本:『死にたい夜にかぎって』

単行本も是非チェックいただきたい!


死にたい夜にかぎって

ドラマのエンディングテーマを書き下ろし


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