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ウエンツ瑛士が留学を終えて復帰。渡英前のキャリアと今後の道筋は…?

 芸能活動を休止していたウエンツ瑛士が、4月7日放送のバラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)のMCに復帰することが明らかになった。  ウエンツは日本でバラエティタレントや俳優、ミュージシャンとして活躍していたが、2018年9月末に活動休止。同年10月から、1年半の期間で舞台の勉強のためにイギリス・ロンドンへと留学した。  3月10日放送の『火曜サプライズ』に出演したウエンツは、自身に代わって同番組のMCを務めるヒロミと共にイギリスでロケを敢行。日本での芸能活動復帰への思いを熱く語った。  今回はそんなウエンツの復帰を前に、これまでの彼の芸能活動を振り返ってみよう。

長寿子ども番組で活躍した子役時代

天才てれびくん

『天才てれびくん』では番組内の音楽コーナーで歌唱したことも(画像は『天才てれびくん ワイド ミュージックてれびくん ザ・ビデオⅠ』NHKエンタープライズより)

 ウエンツは4歳の時、モデルとして芸能界デビュー。9歳となった1994年には、劇団四季のミュージカル『美女と野獣』のチップ役で俳優デビューを果たした。子役時代のウエンツの芸能活動のなかでも代表的なのが、NHK Eテレの『天才てれびくん』シリーズへの出演だ。 『天才てれびくん』シリーズは、1993年4月から現在まで放送されている子ども向け番組で、てれび戦士と呼ばれる子どもタレントが様々な企画に挑戦する。ウエンツは1995年から5年間にわたって出演していた。  2018年5月に放送された『火曜サプライズ』では、『天才てれびくん』でウエンツと同じくてれび戦士として出演し、番組内の企画でバンドを組んだ経験もある俳優の生田斗真と共演。思い出話に花を咲かせた。

WaT結成、そして瞬く間にスターダムへ

 2002年の春、ウエンツは小池徹平と共にシンガー・ソングライター・デュオ「WaT」を結成し、代々木公園近辺でストリートライヴをスタート。翌年には1000人以上もの観客が集まるほどの人気を獲得することとなった。  2004年2月にシングル『卒業TIME』でインディーズデビュー。さらにその翌年、2005年の11月にはシングル『僕のキモチ』でメジャーデビューを果たし、同年の『NHK紅白歌合戦』に出場。メジャーデビューから史上最短での紅白初出場を記録し、以降4年連続で出場した。
僕のキモチ

メジャーデビューシングル『僕のキモチ』はオリコンランキングで初登場2位を記録(画像は『僕のキモチ』ユニバーサルミュージックより)

 初出場した紅白では、スタンドマイクがパフォーマンス中に倒れてしまうアクシデントに見舞われるものの、マイクなしで歌唱を続行し、ストリートライヴ時代に培った度胸を見せた。

ミュージカルへの原点回帰

 WaTとしての活動のほかにも、バラエティ番組や俳優業でも活躍を見せるようになっていったウエンツ。2008年には自身の主演映画『ゲゲゲの鬼太郎』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した。
鬼太郎

ウエンツが演じる鬼太郎は、原作者の水木しげるに80点満点で77点と評された(画像は『ゲゲゲの鬼太郎 スタンダード・エディション』ポニーキャニオンより)

 2014年には『天才執事ジーヴス』で、子役時代以来20年ぶりにミュージカルに出演。これがきっかけとなったのか、翌2015年の『スコット&ゼルダ』では主演を務め、2017年には『紳士のための愛と殺人の手引き』、2018年には『リトル・ナイト・ミュージック』に出演するなど、ミュージカル作品への出演が増えていった。 『リトル・ナイト・ミュージック』公演前のインタビューでは、ミュージカルの魅力にとりつかれていると語っていたウエンツ。ミュージカルの聖地であるイギリスへの留学の思いは、様々なミュージカルに出演するなかで増していったのかもしれない。
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WaTを解散し、それぞれの道を歩み出す
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