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コンビニ店員のボヤキ「汚いお金に触れて大丈夫?」と訊ねる客が驚きの行動に…

 コロナ禍のなかでも営業を続けてきたコンビニ。筆者はライターをしながら、時間が空くと知り合いがオーナーをやっている東京都内の店でアルバイトをしている。ゴールデンウィークが終わると客が少し戻ってきた。夕方以降、仕事帰りの人も増えてきた印象だ。
コンビニ

ゴールデンウィーク後から徐々に客足が戻りつつある(※画像はイメージです。以下同)

 このまま騒ぎが収まって平穏な暮らしが戻るのを願ってやまないが、そんななかで売れているのは冷凍食品と酒だ。大量に購入していく人が増え、友人同士2~3人でやってくる人なんかはすさまじい量を買っていく。恐らく、宅飲みをするのだろう。外出自粛・時短営業などの影響で居酒屋に行けなくなったのでこれは自然の成り行きか。  ともあれ、全国で緊急事態宣言が解除されたが、ここ数か月は激動の期間だったように感じる。その変化をお伝えしたい。

コロナ禍で感じたコンビニの変化

 筆者の働く店は、3月後半から客足が減り、シフト調整や労働時間の短縮が行われた。もっとも大きな変化としては、深夜の時間帯の営業を止めたことだ。  コロナ以前より店側としては深夜は客が全然来ないので、人件費に頭を抱えていた。本部にお伺いを立て、もともと6月から廃止することになっていたのだが、コロナによって経営難の店舗が続出し、希望する店舗はすぐに深夜帯の営業を止めることが認められたのだ。  筆者が勤める店舗は駅近くにあるので、終電で帰ってきた客の買い物が終わる午前1時15分ぐらいに閉めることになった。もちろん、深夜勤務がメインだった人は収入が減ることになってしまった。  もともとスタッフが少ない店舗であれば、そこまで影響はなかったはずだが、繁華街の店舗のように多くのスタッフを抱えていた場合は大変だ。経営難からやむを得ず辞めてもらったという話も聞く。シフトを減らされたことから、ほかの仕事と掛け持ちになってしまった人もいる。

ゴミ箱が撤去されて助かっているが…

 コロナの影響で、ついに筆者が働く店舗でもゴミ箱が撤去された。そもそもイートインがあるわけではないのに、ゴミ箱を置いてもいいことはない。うちで買った商品ではない家庭ゴミを捨てにくる人が多いからだ。なかには、“とんでもないブツ”を捨てていこうとする輩も……。  たとえ「家庭ごみの持ち込み禁止」の張り紙をしていても捨てていく人はいる。近くのライバル店のゴミを捨てるような失礼な人も少なくない。以前、こんなことがあった。  筆者の店舗では、入り口付近のわかりにくい場所にゴミ箱を設置しているが、昼間に何気なく外に目をやると、中学生ぐらいの少年二人が犬を散歩させていた。なんと、その糞を紙に包んでゴミ箱に入れようと店に入ってきたのだ。  店員にバレないうちに急いで捨てようと思ったのかも知れないが、ゴミ箱が見つからずに慌てた様子。そこで筆者が睨みつけると、逃げるように出て行ったのだった。  さて、そんなゴミ箱もコロナウイルスが付着している可能性があるマスクやティッシュ、飲み物、食べ物をスタッフが触れてしまう感染リスクから撤去されたわけだが、手を焼いているのが栄養ドリンクなどの瓶。  購入してすぐに飲み、捨てていきたい人がほとんどだからだ。とりいそぎ、ビニール袋に入れてもらってから、それをスタッフがレジ内にあるゴミ袋に入れることになっている。だが、これがけっこう面倒くさいのである……。
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レジが長蛇の列でもセルフレジはガラガラ
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