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LINE LIVEグラビア争奪イベント3位インタビュー「地下アイドル時代から雑誌グラビアに憧れていた」(超新星・川井ゆきな)

 カラーグラビア4Pの掲載権をかけた「週刊SPA!×LINE LIVE撮り下ろしグラビア争奪配信オーディション」。その第2回が10月14日から開始され、総勢20人の美女たちが予選・決勝と熾烈な戦いに挑んだ。3位に食い込んだのは、超新星・川井ゆきな! グラビア活動をはじめたのは今年9月、フォロワーも数百人程度で無謀なチャレンジと思われたが、あれよあれよと決勝進出。しかも、決勝でも終了直前で3位に食い込む奇跡をおこした。SPA!12月22日号ではグラビアを掲載。11月28日には1stDVDも発売するなど、年末驀進する彼女に現在の気持ちを聞いた!

最終〆切のラスト数分でグラビア権獲得という幸運

――グラドルとしてデビューしたばかりなのに、第3位は快挙ですね。 川井ゆきな(以下、川井) ありがとうございます! 最初お話いただいた時は、グラビア活動を始めたばかりだし、ほかの参加者さんに比べて私のSNSのフォロワー数も極端に低かったです。負けると思っていたので、辞退しようかとも思っていました(苦笑)。でも、やってよかったです。 ――最後順位が確定する配信では、ランクインの嬉しさに泣いてましたね。 川井 配信で競い合うイベントが初めてだったので、決勝残り15分前の時点で5位。「あかん、もう絶対負ける!」と半ば諦めていました。でも、最後の数分でポイントが一気に入り、逆転3位で嬉しさのあまり泣いてしまいました。やっと雑誌のグラビアに出れる!と……。実はずっと地下アイドルグループに所属していて、当時からグラビアに憧れはありました。グループは解散し、一人で活動するようになり、今、その夢が叶ったと。

毎日配信を続けたことで、お喋りがちょっと上達になりました!

――配信はこれまでやっていたんですか? 川井 はい、少しだけ。でも、喋るのは好きなんですけど、まだ初心者枠なのでユーザーさんのコメントを読んで話すのはまだまだ苦手でした。でも、挑戦するならやっぱり勝ちたいじゃないですか。毎日のように配信して、自分なりに頑張って、静かにならないようにとにかく話し続けようと。最初は『どうしよう……。何を話そう?』という感じだったのが、最後のほうは少し喋りやすくなってました。成長できかな? ――そんな拙さが、視聴者の共感を得たのかもしれないですね。さて、グラビアで『自分のココを見て欲しい!』っていうセールスポイントはありますか? 川井 え~、どこだろうなあ……。わからんけど、脚を褒められること多いんで、脚かな!って感じです(笑)。学生時代にテニスしていたからか、脚がめっちゃ筋肉質で引き締まってるんで、見てください。

推しのグラドルがいるので、共演するのが夢!

――SPA!掲載に加えて、11月28日にはファーストDVDも発売です。この年末年始はいろんなところで見る機会増えそうですね。 川井 去年の今頃は、ちょうど地下アイドルに挑戦していました。まさか一年後にグループも解散し、週刊誌でグラビアを飾るとは……思ってもいなかったですね。SPA!さんのグラビアはちょっとお姉さん系ですが、DVDでは可愛い系で、両方の私を楽しんで欲しいです。 ――SPA!をきっかけに川井さんを知る人も多いと思いますが、今後の目標は? 川井 うち、グラビアアイドルが好きで、推しのコがいるんですよ。桃月なしこちゃん。いつか撮影で共演できたらな、と思ってまいす。そのためには、いろんないろんな雑誌に出なくちゃいけませんね。そのキッカケをくれたこのオーディションには本当に感謝しています。TVもめっちゃ好きなので、バラエティとかも出れれば嬉しいですね。あと、あと~…… ――いろいろ夢があるんですね(笑)。 川井 はい(笑)。アニメが大好きなので、コスプレも。休日はずっとアニメで一日潰すぐらい観ています。ただ、コスプレも好きだからこそ中途半端なのはやりたくない。やるなら本気で、衣装もウイッグも小道具もしっかりお金払って良いものを着たいですね。あともうひとつ夢があって~、北九州出身の観光大使になりたい(笑)。 ――観光大使? 川井 私の出身地なので、「北九州の人といえば川井ゆきな!」という存在になりたいですね。なれたらいいなあ(笑)。是非、これを機に応援してくれたら嬉しいです!  (撮影/武田敏将、スタイリング/角藤智美、ヘアメイク/mahiro、小林依里香、取材・文/大坪ケムタ)
週刊SPA!12/22号(12/15発売)

表紙の人/ 土屋太鳳

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