恋愛・結婚

15年ぶりにセックスレスを解消した夫婦。きっかけは?

―[愛する妻を抱く]―
妻のことは好き。だけど、今さら抱けないし、抱かせてくれない。それがニッポンの夫婦のリアルだ。だが、家にいる時間が増えた結果、お互いに向き合い、セックスレスを解消した夫婦もいる。そんな二組の夫婦に話を聞いた。

外出自粛で妻を抱いたら夫婦仲が円滑に

セックスレス

写真はイメージです(以下同)

「やっぱり夫婦は肌を合わせることが必要だなと気づきましたね」  そう話すのは、15年ぶりにレスを脱した猪俣重明さん(仮名・52歳)。結婚28年目だが、2人目が生まれた直後から別々の寝室になり、SEXも一切断られるように。レス歴は15年にもなった。 「性欲処理のために、40代の既婚女性とお互い割り切ったW不倫をしていました。仕事とSEXは家庭に持ち込まないようにしていましたね」  それが、コロナによる外出自粛で生活が一変した。 「テレワークになって妻との会話が増えたんです。家事のありがたみを感じて洗い物を手伝うようにもなった。買い物で荷物を持つとき手に触れるようにしたり、『熱はない?』と額に手を当てたり、性的ではない、体温を感じるスキンシップも半年ほど続けましたね」

性欲に駆られての衝動的な行動はご法度

 夫婦の距離が徐々に縮まり、去年8月にレス解消の日を迎える。 「子供が学校で夕方までは確実に帰ってこないので、昼間に『たまにはどうだ?』と誘ったら、『冗談よしてよ』って最初ははぐらかされた。でも、半年の間に体に触れることへの照れはなくなっていて、『昔みたいにしたくなっちゃったんだよ』と低姿勢でお願いしたら、妻も受け入れてくれた。  昔みたいにガツガツするのではなく、年齢を重ねたスローSEXでお互いに満足度も高かった。その日は夕食のおかずも1品増えていて、本当にしてよかったです(笑)」  それ以来、月1ペースのSEX関係が継続しているという。 「勢いで持ち込むのは嫌がるから、朝ご飯を食べて歯を磨き、綺麗な状態で午前中にすることが多い。夜に酔った勢いでは誘わないようにしてます。最初は性欲処理の手段でしたが、いざしてみたら夫婦関係も穏やかになりました」  レス解消を望むなら、性欲に駆られての衝動的な行動はご法度だ。
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コロナ禍で心の距離が縮まり肩もみから8年ぶりのSEX
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