大海BLACK、カイジ、パワフル。そのスペックとゲーム性を解説
大海BLACK、カイジ、パワフルなど、導入される度に人気を博すタイトルが満を持して導入。そのゲーム性とスペックに迫る。
P大海物語4スペシャルBLACK(三洋)
確変ループタイプの王道として、多くのファンからの支持を集めている海物語。そのゲーム性を継承したSTタイプにはシリーズ毎にサブタイトルが付けられているが、なかでも人気が高いのが大海物語のSTタイプ「黒海」と呼ばれる大海BLACKだ。この最新作「P大海物語4スペシャルBLACK」が、5月下旬から全国のホールに導入される。
「P大海物語4スペシャルBLACK」びスペックは大当り確率約1/199.8(※高確率時約1/40.6)の、全ての大当たり後にSTに突入する100%ST機。STは51回転(※電サポは50回転)で、その継続期待度は約72%と、2015年に登場し圧倒的な人気を集めた初代「黒海」を完全継承しているのが特徴だ。大当り振り分けはヘソ・電チュー共通で払い出し出玉1500個の10Rが30%、750個の5Rが30%、450個の3Rが40%で、最大ラウンド比率を高めつつ最小ラウンドの出玉を増やすことで初代の絶妙なバランスが継承されているのがポイントだ。
ST中の演出においても、1~11回転はリーチがかかれば超激アツのブラックパールゾーン、11~40回転は通常児同様の演出た楽しめるいつものSTゾーン、41~50回転は専用演出が発生するカウントダウンゾーン、そしてリーチ成立で大チャンスとなるラストの泣きの1回と、初代のフローを踏襲。さらに演出のカスタム機能「My海カスタム」によって予告の有無などを選択すれば、初代そのままのゲーム性にも調整可能だ。高い人気を集めた初代「黒海」の再現にとことんこだわった「P大海物語4スペシャルBLACK」、これ以上はない完全継承は要注目といえるのだろう。
スペシャルな「黒海」は初代スペックが完全復活
初代「黒海」を彷彿とさせる演出
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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