ライフ

ひろゆきが考える「すぐに他人のせいにする人間を育てる親の特徴」

修正可能な失敗をたくさん経験したほうがいい

 もちろん、子どもが自分で目標を決めると失敗することも多いです。だからこそ「あなたのため」と決めたくなるものですが、例えば、子どもがユーチューバーやプロ野球選手になりたいと言ったとき。  子どもが本気でなりたいのであれば、そのために必要なことを調べてスキルを磨くことになるので、それ自体は絶対にムダにならない、とても良いことなのです。  ただ、そういう場合でも、学校にはきちんと通わせ、挫折したときの別の選択肢も用意してあげるのが、親の役目だと思います。  失敗してほしくないという気持ちはわかりますが、人は失敗から学ぶことも多い。修復可能な失敗は子どものうちに、なるべく多く経験させたほうがいいと考えましょう。
西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。『僕が親ならこう育てるね』という初の子育て論本が発売。著者印税は児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられる

ざんねんなインターネット

日本をダメにした「ネット炎上」10年史


僕が親ならこう育てるね

2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏の新刊は“教育&子育て論” ※本の著者印税は、児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられます。


★「子育て」「教育」に関する質問にひろゆきが回答する『僕親』発売記念オンラインイベント

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https://youtu.be/zZR5nkkW2tw


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