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ひろゆきが考える「すぐに他人のせいにする人間を育てる親の特徴」

親の「あなたのため」は、他人のせいにする子どもを育ててしまう

ひろゆき

ひろゆき

「転職できるゲームに外れ無しの法則」があると思っています。  RPGの『ドラゴンクエスト3』や『FF3』などにはパーティ(チーム)の編成が自由に変えられる機能があり、敵が強くて負けても「この職業でパーティを構成した自分が悪い」「構成をやり直して再挑戦しよう」と自分の選択肢を反省。やり方を変えて乗り越えようと試行錯誤します。  逆に選択肢がないまま進めるゲームだと敵が強かった場合、「ゲームバランスの設定が悪いクソゲーだな?」とゲームのせいにして、途中でやめてしまうこともあります。

親の言葉に従って仕事を決めてしまうことの弊害

 これが、親子間でも似たようなことが発生することがあります。  例えば、「有名大学に入って公務員になりなさい」という親の言葉に従って、子どもが公務員になったとします。  その後、仕事でトラブルに巻き込まれると「親の言う通りにしたのに、ロクなことがない」と、親の責任にする考えが生まれることがあります。別に公務員以外でも仕事上のトラブルはつきものなのに、です。  自分で決めて進んだ道であれば、トラブルを他人のせいにするのではなく、自分の責任として対処しなければいけません。自分で決めたことは他人のせいにできませんからね。
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なぜすぐに他人のせいにする子どもに育ってしまうのか?
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