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桐谷美玲、北川景子も輩出『セブンティーン』が月刊終了…元“セブモ”の女優5人

 6月22日、集英社の女子中高生向けティーン雑誌『セブンティーン(Seventeen)』が、10月号(9月1日発売)をもって月刊発行を終了することを発表しました。今後は主にデジタルへ移行し、2022年3月以降は年間3~4冊を発行するとのことです。  同誌は、これまで数々の人気女性芸能人を輩出してきました。そこで今回は、元セブンティーンモデルの女優たちをおさらいしてみます。

榮倉奈々

 女優の榮倉奈々(33)は、14歳だった2002年から約7年間にわたり専属モデルを務めていました。  誌面初登場からわずか半年で表紙を飾り、卒業までに46回も表紙に登場しています。その抜群のスタイルと笑顔で、長年にわたり読者から絶大な支持を得た人気モデルです。  現役時代からドラマ『プロポーズ大作戦』、『メイちゃんの執事』など人気作に出演し、女優活動を開始。セブンティーン卒業の翌年には、映画『余命1ヶ月の花嫁』での演技が評価され、日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得しました。  プライベートでは2016年に俳優の賀来賢人と結婚し、2人の子宝に恵まれています。

桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(31)は2005年に女優として芸能界入りした翌年の2006年から、約5年半にわたり専属モデルを務めました。卒業後は大学生活と並行して芸能活動をし、キャスター業など新境地にもチャレンジした努力家です。
 桐谷は同誌の月刊発行終了を受け、自身のインスタグラムで「時代と共に変化するのは仕方のないこと。けど、やっぱり寂しいんだ。」と心境を投稿。「Seventeenは、わたしにとって大切な大切な場所。」「Seventeenの新しいチャレンジをこれからも応援します!」と感謝とともに綴りました。  プライベートでは2018年に俳優の三浦翔平(33)と結婚し、第一子をもうけています。

北川景子

 女優の北川景子(34)は初めて受けたオーディションで「ミスセブンティーン」に選ばれ、17歳だった2003年から約2年半にわたり専属モデルとして活躍しました。  意外にも160cmという低身長のため、当時は全身が映るページには呼ばれないなど苦労の時代もあったようです。セブンティーンで学んだ多くのことが今でも自身の基盤になっているとインタビューで語っていたこともありました。  プライベートでは2016年にDAIGO(43)と結婚し、現在は第一子の母でもあります。
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朝ドラ出演中のあの人は、実は現役の専属モデル
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