ヒカキンの総額1億円腕時計の残価率を算出。全面ダイヤの4000万円ノーチラスetc.
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
合計査定額8539万円は安い? 高い?
ロレックス デイトナ 116520 黒文字盤
ヒカキンさんは、それ以前にも腕時計を購入したことがあるようですが、高級ブランドに分類される腕時計として、初めて買ったのがこのデイトナ116520とのこと。
この腕時計の購入額だけ、はっきり「150万円で購入」と詳細な数値を覚えていたようですが、購入した時期は、2013年か2014年とのことでした。
ステンレスのデイトナは、「腕時計の王様」といわれ、20年ぐらい前からいつの時代でも人気No1という存在で、定価では購入できないような人気商品です。ヒカキンさんが購入した当時、この116520は現行モデルだったわけで、まさに当時の人気No1。初めての高級腕時計として、この選択をするというのは、まさに「成功した人の夢の実現」。夢がある買い方だと思います。
なお、ヒカキンさん自身も動画内で言及していましたが、2013年頃において、このデイトナは、最安値で買おうと思ったら120万円台だったとのこと。ちなみに、2010年代における116520の定価は124万2000円とされているため、プレミアム価格で買ったということになります。
しかし、そんなヒカキンさんのデイトナ116520黒文字盤の査定額は、今ではなんと243万円。ですから、残価率は162%ということになります。
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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