ヤクザの【密漁】に地元の漁師は戦々恐々

大学生の新卒内定率がどん底といわれる昨今。しかし、アングラ業界は今も、高収入で人材不足が続いている。どうやったら就職できるのか? いくら稼げるのか? そんなギリギリな仕事の秘密に迫る。思わぬ天職が舞い込むか、それとも捕まって塀の中か…… 究極の就職案内がここにある! これぞ高収入の真骨頂!? 違法業種の舞台裏 【密漁】 平均日給   3万~5万円 危険度    ★★★ 就職難易度 ★★
100427_CL2_07.jpg
「最近の密漁は暴力団がからんどるから、おっかなくて……」  と、語るのは三重県で漁師を営む森源蔵氏(仮名・62歳)だ。森氏によれば、5年ほど前からたちの悪い密漁者が増えているという。 「昔は、バーベキューやるからっていう家族連れとかだったから、少しは目をつぶってたけど、今は夜中に集団で来てやりよる。注意しようもんなら、刃物やらで殴りかかってきたのもおった」  しのぎが減った暴力団が、高級なアワビやサザエに目をつけたというのだ。 「夜中に素人が海に潜るから潮にさらわれて、大騒ぎになったことも一度や二度じゃない。絶対にやめてほしい」  日本海側では冗談で「大学生の夏のバイト」とも呼ばれた密漁だが、近年では、警察も力を入れて摘発に乗り出しており、冗談では済まされなくなっている。 イラスト/石井匡人 ― 高収入[アングラ稼業]就職案内【9】 ―
Cxenseレコメンドウィジェット





おすすめ記事