90歳のレジェンド・広岡達朗が今明かす長嶋茂雄との関係性。”打撃の神様”に嫌われて
―[プロ野球界でスジを通した男たち]―
門田博光、田尾安志、広岡達朗、谷沢健一、江夏豊……昭和のプロ野球で活躍したレジェンドたちの“生き様”にフォーカスを当てた書籍『確執と信念 スジを通した男たち』。
大男たちが一投一打に命を懸けるグラウンド。選手、そして見守るファンを一喜一憂させる白球の行方――。そんな華々しきプロ野球の世界の裏側では、いつの時代も信念と信念がぶつかり合う瞬間があった。あの確執の真相とは? あの行動の真意とは? プロ野球界に飛び込んで68年、御年90歳を迎えたレジェンドである広岡達朗が今明かす”信念”の行方とは――。(以下、同書より一部編集の上抜粋)。
広岡が球界に残した「3つの功績」
指導した選手の中から、後の監督経験者を16人も輩出
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