仕事

“自撮り”写真で月4000円の副収入。58歳男性「貧相な見た目」が強みに

貧相な見た目を生かした写真に活路

土下座

土下座の写真を撮るにもひと工夫

 自撮りを投稿するうち、私の貧相な風貌を生かして、悩んだり嘆いたりする写真がヒット数が高い(ダウンロード数が多い)ことに気づきました。そして、ネガティブ系のシーンに力を入れようと思ったのですが、そうなってくると、色んなポーズをやらなければいけません。  例えば、土下座。その場合、床が必要ですが、私のアパートの床は白くありません。そこで、カレンダーの後ろの白い部分を壁の下から床にかけて敷き、その上で撮りました。
思い詰めるサラリーマン

貧相な見た目が強みに

 また、あるときは、夜にテレビのモニターとパソコンを繋ぎ、その画面の色を壁に反射させて、「思いつめる中年サラリーマン」を撮ってみたりもしました。  このような努力の甲斐あって、私の写真は現在までに1万3000回程ダウンロードされ、「薄毛予防」「ED対策」「ローン返済サポート」などの広告にも使って頂いております。

楽しみながら月4000円の副収入

自撮り

自撮りの様子

 写真ACの報酬システムはシンプルです。1回ダウンロードされる度に3.25円、人物写真などは11円です。換金ランキングを見ると、月間収入の第1位は、なんと300万円にものぼることがあります。  現在、私の月間の収入は約4000円です。テーマがサラリーマンなので、ゴールデンウイークやお盆など企業が長期休暇になる時期はダウンロード数が激減するので、年収にすると4万5000円ぐらいです。決して多くはありませんが、楽しみながら、少しの時間と努力で小銭を稼いでいます。  私は一眼レフカメラを使っていますが、スマートフォン搭載のカメラでもOKと写真ACのホームページに書いてあります。ですから誰でもチャレンジ可能。スマホ用三脚は数千円から売られていますし、友人や家族に撮ってもらうという手もあります。  自分は「情けない中年」という見た目を生かして撮っていますが、読者の方々それぞれが持っている“セールスポイント”を使って撮れば良いのではないかと思います。  イケメンの方ならそのままカッコいい系、真面目な印象の方は一生懸命系。痩せ気味の方または太り気味の方も、それがビジネスチャンスになる可能性があると言えます。 絶望するサラリーマン<文/梅本昌男>
バンコク在住のフリーライター。タイを含めた東南アジア各国で取材、JAL機内誌スカイワードやアゴラなどに執筆。観光からビジネス、エンタテインメントまで幅広く網羅する。NHKラジオなどへの出演も行っている。世界100ヵ国以上の現地在住日本人ライターの組織「海外書き人クラブ」会員。
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