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『ドラゴン桜』東大生も憧れる「偏差値とは関係なく、地頭がいい人の特徴」

思考力を上げるためのヒントは街中に溢れている

「こんなところに文章の正しい読み方のコツなんてあるのかよ」とこぼす矢島に対して、芥山は「さまざまなところにヒントは隠れている」として、標識を指し示します。  いったいそこから何がわかるのか。2人の生徒たちが困惑していると、芥山は彼らを連れて駅を訪れ、そこでひとつ問題を出題しました。「この案内板には、日本語のほかに英語や韓国語、中国語なども併記されているが、それはいったいなぜか?」という問いです。  最初は真面目に答えていく矢島でしたが、何を言っても芥山は「なぜ?」「どうして?」と返します。そうしてついに彼も業を煮やして、「どうでもいいでしょ!」と考えることを放棄してしまいました。

身の回りのさまざまなことにはすべて理由がある

 ここに芥山の厳しい一言が突き刺さります。「矢島くん。だからあなたはバカなのだ!」と言い放ったのです。  もちろん、自分の質問に答えてくれなくて、へそを曲げたのではありません。身の回りのさまざまなことには、さりげないように見えてもすべて理由があります。  そして、その理由を「なぜ案内表示には日本語以外も書いてあるんだろう?」「どうして全世界数千の言語の中から英語と中国語、韓国語の3か国の言葉が選ばれているんだろう?」と考えることこそが、地頭を鍛えることにつながるのです。
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答えを追求しようとする運動こそが思考力をはぐくむ
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