尼崎のスナックに出没した迷惑客。「お金を持っていない」挙句の珍行動にママがア然
―[店員が語る困ったモンスター客]―
カウンター越しにお酒とママとの会話を楽しむ大人の社交場、スナック。地域によってもそれぞれの特色がある。では、筆者(カワノアユミ)が暮らす兵庫県尼崎はどうだろう。
【前回記事】⇒地方出張や旅行先で「スナック」が便利な3つの理由と“意外と知らない”楽しみ方
関西の人間なら誰もが知る下町エリア。ダウンタウンの出身地としても有名だが、ここ数年、何かしらの事件で報道されて話題になる度に「もはや全国区……?」と感じるようになった。
「気さくでよいお客さんが多いけれど、たまにとんでもない迷惑客もいます……」
こう話すのは尼崎でスナックを経営して8年になる聡子ママ(仮名・40代)。尼崎のスナックに出没した迷惑客の珍遊エピソードとは?
散々飲んでおきながら「金を持っていない」
意味不明な理屈で会計を踏み倒そうとする
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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