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タイ旅行で“円安”痛感「お値打ち感があるのはカップラーメン、日用品は日本と同じ価格」

ビールの値段も日本とあまり変わらない

コンビニのデオドラントスプレー

コンビニのデオドラントスプレー

 他の日用品に関してもその高さは同様である。歯ブラシは1本70バーツ(約274円)前後、ボディーソープは200mlのものが55バーツ(約216円)前後、デオドラントスプレーは135mlのものが165バーツ(645円)前後だ。
コンビニの缶ビール

コンビニの缶ビール

 食品も見てみよう。缶ビールはタイでいちばん有名なビールブランドのシンハーの350mlが41バーツ(約160円)と、これも日本とあまり変わらない。が、ペットボトルのジュースや水などは日本よりも少し安くなる。
コンビニのミネラルウォーター

コンビニのミネラルウォーター

コンビニのペプシコーラ

コンビニのペプシコーラ

 ペプシコーラは550mlで20バーツ(約78円)。水はいちばん安いもので1.5リットルで13バーツ(約51円)だ。

カップラーメンはお値打ち感アリ

トムヤムクンナムコン味のカップラーメン

13バーツ(約55円)だったトムヤムクンナムコン味のカップラーメン

 カップラーメンも安い。日本と同じように種類豊富で値段もピンキリなのだが、いちばん安いもので13バーツ(約55円)。しかし、肝心の味のほうはどうか。13バーツのトムヤムクンナムコン味のものを購入して食べてみることにした。トムヤムクンのあとに付いているナムコンというのはクリーミーという意味である。  作り方は日本のカップラーメンとまったく同じだ。かやくと調味料をすべて入れ、内側の線まで熱湯を注いで3分待つ。食べてみると、スープの酸味と辛味、そしてクリーミーさがひとつに調和していて抜群に美味しい。これで13バーツならかなりお値打ち感がある。
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“悠々自適の老後”東南アジア移住は厳しくなるかも
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