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「高齢者は肉をどんどん食べなさい」は間違い。かえって早死にする可能性も…

 人生100年時代。50歳ですら道半ばという長い余生は、喜ばしいどころか、不安でしかないという読者諸兄も多いことだろう。しかし、「お金」「健康」「孤独」といった世間に蔓延している老後不安は本当に正しいのだろうか? ウソに隠された誰も教えてくれない真実を解き明かす。  今回は、「高齢者はタンパク質が必要。お肉をどんどん食べなさい」という論調は本当なのか医者に話を聞いてきた。

健康のためのつもりがかえってリスクを高めることにも

間違いだらけの[老後不安]5

※画像はイメージです

 よく「長生きしたければ肉を食え!」など高齢者に肉食を勧める情報を見かけるが、消化器専門医の大竹真一郎氏は、「心筋梗塞のような血管の病気や大腸がんのリスクを高め、むしろ早死にする可能性があります」と注意を促す。

肉を食べたから筋肉が必ず増えるわけではない

「実は、筋肉量とタンパク質の相関関係ははっきりしておらず、肉を食べたから筋肉が必ず増えるわけではないんです。  年を取るとタンパク質が不足しがちになるのは事実ですが、魚や大豆製品など他の食品でいくらでも補えます。  長寿で有名な自治体の高齢者の食生活を調べた研究結果を見ても、お肉を中心とした食生活ではありませんでした」
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○○を食べれば大丈夫は…
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