更新日:2024年06月06日 18:23
デジタル

ダイソーのアルカリ電池の容量は?100円で買える5社の乾電池を比較してみた

無印良品、ニトリもオリジナル電池を販売中

乾電池

今回計測した5種類の乾電池。どの電池もパッケージに個性が見られる。

 3番目のエントリーは2020年よりローソンでも取り扱いを開始した「無印良品」。コンビニで同社の商品が買えることで、より身近になった無印良品のオリジナル電池は、なんと4本税込み99円。  残念ながらローソンではまだ購入することは出来ないが、オンラインストアから注文し、受け取りをコンビニにするとコンビニ受取りが可能になっている(ただし送料がかかる)。  4番目、忘れてはいけないのが「お、ねだん以上。」がキャッチコピーのニトリ。ニトリの電池も4本税込み99円と、無印良品と同等に100円を切る安さとなっている。片手以下の数しか店舗がない県もあるものの、全国で購入可能なので近隣に店舗があるなら選択肢の一つと見てもよいだろう。

ダイソーは期間限定で9本入り110円の破格電池も

 最後はやはり100円電池業界を長くリードしてきた100円ショップから、価格面で最もコスパの良いアルカリ乾電池をチョイス。赤と金色が目立つダイソーアルカリ乾電池は、通常販売は6本税込み110円と1本あたりの価格が最も安い。  現在は、期間限定となるがダイソー50周年を記念して、50%増量の9本入り税込み110円の増量販売品を入手することが可能となっており、最も価格面でコスパが良いアルカリ乾電池となっている。
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圧倒的な粘り強さをみせた電池は!?
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テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク

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