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GW中のパチンコ店でパチプロが「狙うべき4機種」と「避けるべき3機種」を解説

大腸ガンの告知とグランドオープン

ミネッチさん

パチンコ雑誌のDVDやYouTubeなどで、パチンコ台の解説の仕事も行っているミネッチ氏

 4月11日に医師から「大腸ガンです」と告知を受け、盤石だと思っていたゴールデンウィークの予定が完全に狂ってしまった。旅打ちに明け暮れて不摂生を続ける生活は楽しかったけれど、その代償は思いのほかデカかったみたいだ。期待していたグランドオープンの整理券は4月18日から配布予定なのに、この日は手術台の上。
ミネッチ

4月15日に投稿されたミネッチ氏のツイート

 ゴールデンウィークに向けて最善の行動ができないことに、歯痒さはある。けれども考えようによっては、「整理券が手元にない状況でどう戦うべきなのか」というテーマは斬新ではある。だから退屈な病室で、戦略を練ることにした。

休日はボッタクリ営業

 まず把握しておきたいのは、「パチンコ屋は日によって利益率を調整しますよ」ということ。ホテルやカラオケの料金と同様に、休日はコストパフォーマンスが悪くなる。平日の「スーパー海物語in沖縄5」が1000円あたり19回の図柄変動回数だったとしたら、休日は17回くらいまでダウンするのが一般的なのだ。  たとえば等価営業の店で、通常時の図柄変動を2000回転(おおよそ10時間かかる)させたとしよう。これを現金で実戦すると明確な差になる。
パチンコ

通常時の総回転÷(1000円あたりの図柄変動回数÷1000)=投資金額

 釘のメンテナンス、それとネカセ(台の角度)の変更で利益率を調整するパチンコ屋さんがほとんど。そのせいで、休日は大きく負けてしまう傾向にある。だから連休こそ、例外的な営業方針の店を探して投資する金額を抑えたいところ。
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グランドオープン店の近隣店もチャンスあり
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勝SPA!
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