「お酒の勢いでHして…」不倫経験のある女子100人に聞いた“不倫のきっかけ”の結果は?
彼氏や夫がいるにもかかわらず、ふとした瞬間に「不倫」をしてしまう女性がいる。職場や学校PTAの集まり、趣味の活動サークルなど。なぜそこで男性に心を許してしまうのか? 編集部が独自に行った100人調査で浮かび上がった実態とは――。
昨今は男女共働き世帯が増えているが、とにかく不倫のきっかけとしてもっとも多かったのが、「勤務先・職場」(31%)での出会い。
「職場で素敵だなと思う人と出会ってしまい、夫の事は好きだけど友達みたいな感覚で、レス状態だったため、不倫相手にのめり込んでしまった」(30代、専業主婦)とあるように、上司・先輩に頼りがいを感じた瞬間に、一線を越えてしまうスイッチが入るようだ。
「旦那の愚痴などを親身に聞いてくれた」(40代、会社勤務)
「夫とギクシャクしていた時、職場の人に優しくしてもらい、相談に乗っていたら自分も心が揺れてしまい、一度だけそうなってしまった」(50代、会社勤務)
このように夫と不仲だったときに心が揺らぐ瞬間がある模様。さらに「職場で働いていて、連絡先を交換する必要があり、そこから連絡を取り合うようになった」(30代、専門職)と、連絡先の交換をきっかけに不倫してしまう人もいたようだ。
次に多かったのが「友人・知人の紹介」(19%)。「元彼とセフレになる確率が高い。思わせぶりをするから」(20代、専業主婦)などの意見があった。
意外にも3位にランクインしたのが「ナンパ」(14%)。いまではほとんど見かけなくなった気もするが、意外と不倫へと発展するケースがある。
「彼氏の浮気が発覚して、別れるか修復するかで、なあなあになってるとき、ナンパされてなんか全部しんどくなって顔がタイプだったのでヤった」(20代、パート・アルバイト)
4番目は「飲み会・合コン」(11%)。
「今の恋人とうまく行っていない時に、たまたま参加した飲み会で良い出会いがあった」(20代、専業主婦)「飲み会に参加したら、お酒の勢いもあってそのままホテルでHした」(30代、会社経営)と、酒席の場で酔っぱらって一線を越えてしまうケースがあるようだ。
5番目に多かったのが「SNS」(6%)。「SNSで連絡をとりだし、個人的に取り出してから既婚者と知り、友達として会い、それから何回か会ってるうちにそうなった」(30代、パート・アルバイト)といった意見もある。
最後に少数意見を紹介する。PTAで不倫してしまったという大阪府の女性は「ご飯にしつこくいこうと誘われ、断れないで行ったら恋心が生まれてしまった」(15歳以上、学生)と語った。
また、マッチングアプリがきっかけだという山形県在住の女性は「関係が冷めてきてしまったため、マッチングアプリで良い人を探した」(20代・会社勤務)と語る。都心に比べて出会いが少なそうな地方だとこういった事例があるのかもしれない。
まとめると、不倫のきっかけの半数は「職場・勤務先」「友人・知人の紹介」。もちろん、発覚した場合は“慰謝料”を請求されるケースもあるので、くれぐれも火遊びはほどほどにと、肝に銘じてほしい。
【新常識!】
不倫の半分は「職場・勤務先」「友人・知人の紹介」から生まれる
【不倫相手とどこで知り合いましたか?】
◆職場・勤務先……31%
◆友人・知人の紹介……19%
◆飲み会・合コン……11%
◆飲食店(バー、キャバクラ等)……5%
◆趣味のサークル……1%
◆SNS……6%
◆マッチングアプリ……4%
◆ナンパ……16%
◆その他……13%
<取材・文/週刊SPA!編集部>
※調査方法:2023年6月12日から6月15日の期間中、全国100名の「不倫経験アリ」の女性を対象に「QiQUMO」を使ってアンケート調査を実施。また、街頭や知人のツテ、ネットなどを通じて集めた。
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不倫のきっかけは「勤務先・職場」が最多
「元彼とセフレになる確率が高い」
4位以降は「飲み会・合コン」「SNS」
「マッチングアプリで良い人を探した」
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