更新日:2024年10月17日 16:04
恋愛・結婚

女子大生の後悔。ラブホで盗撮された写真に戦慄して…――危険に身を置く女性たちトップ5

不穏すぎる…“運営により削除されました”

蛇口 そこまで警戒して慎重にパパ活をしていた美南さんに、ある日、マッチングアプリ内で不穏なメッセージが届いたそうです。 「2回会ったことがあった“パパ”から、『あ、削除されちゃったwww』って入ってて。そのメッセージの前に“運営により削除されました”っていう表示が出ていたんです。何か画像を貼り付けてたっぽいので『何を送ったの?』って聞いたら、すぐにまた画像が送られてきて。今度は運営さんに気付かれる前だったからその写真を見ることができたんですが……服を脱いでベッドの上にいる私が写っていました……」

2度目に会ったときはなぜか行為中も黒縁メガネ

 美南さんは当然、写真や動画はもっとも警戒しており、着衣状態でさえ撮らせないように徹底していたと言います。しかし、撮られた記憶のないみだらな自分の写真が存在している――動揺しながらも、その“パパ”に会ったときの違和感を思い出し……。 「1度目のときはしていなかった黒縁メガネを2度目に会ったときはかけていて、最中もメガネをかけながらしていたから、『そんなに目が悪いんだ』って思ったんです。でも思い返してみると不自然で。それですぐにネットで調べたら、メガネ型のスパイカメラみたいなのが普通にネットで売ってることに気付いて……」
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パパ活を引退
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

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