「手取りは月10万円台、交際経験もない」49歳の嘆き。500人アンケートで見えた令和の“弱者男性”の姿とは
―[新型[弱者男性]の肖像]―
貧困などで困窮しているのに“男性だから”と手を差しのべてもらえない男性が「弱者男性」と呼ばれている。先行き不安な時代が彼らを社会の隅に追いやったのか? 彼らが抱える“生きづらさ”の正体を突き止める。
500人アンケートで見えてきた令和の“弱者男性”の姿
1996年の労働者派遣法改正、新自由主義経済の拡大、女性の社会進出、外国人労働者の流入……。バブル崩壊以降、さまざまな要因から低所得にあえぐ非正規雇用の労働者が増加。そこで表面化したのが「弱者男性」の存在だ。
「一般的には不安定な雇用で経済的に困窮し、社会的な繫がりが希薄な男性を指すものでした」と語るのは男性論に詳しい批評家の杉田俊介氏。
弱者男性は一般的に「貧困」「未婚」「障害」のいずれかを併せ持つとされている。
「自分は典型的な弱者男性」49歳の嘆き
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