個人経営の居酒屋を見下す迷惑客。「安いからしゃーないか」発言を後悔するまで
―[カスハラ現場の苦悩]―
リーズナブルな価格で上質なサービスが受けられると、外国人からは驚かれることも多い日本。けれどこの国で生まれ育った私たち日本人のなかには、そういった状況が当たり前だと勘違いし、文句や暴言まで吐き散らすという迷惑な輩も少なくないようだ。
小規模だが農園を営む両親からの援助もあり、40代前半で勤めていた会社を早期リタイアした早生沙織さん(仮名)。両親の農園で採れた野菜を中心に料理を提供する飲食店をオープンさせた。リーズナブルな価格設定にし、母と2人で切り盛り。
酔っ払いの50代男性客に困惑
「酒のつまみだから食べれる料理」
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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