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肩こり改善の意外な“盲点”。初心者でもできる「肩関節のインナーマッスル」の鍛え方

 こんにちは、柔道整復師/パーソナルトレーナーのヒラガコージです。スポーツクラブでインストラクターとして指導をしながら、医療国家資格である柔道整復師の知識を生かして身体機能の改善からダイエットまで、フリーランスのパーソナルトレーナーとしても活動しています。

肩こり改善の意外な盲点

仕事中に肩こりを気にする女性

※写真はイメージです。以下同

 肩や首の疲れは日々溜まりがちです。症状の改善には「肩甲骨を動かすと良い」「肩を回すと良い」「背筋を鍛えると良い」などといった情報が出回り、簡単に調べられる時代ですが、実は“盲点”になっている部分があります。今回は肩こりに影響を持ちつつも放置されがちな“ある筋肉”と、その改善方法をご紹介します。

原因はインナーマッスル弱化?

 肩の関節は背中にある肩甲骨と腕側の上腕骨がつながる関節です。この関節は、とても浅い関節構造をしています。その浅さ、不安定さをカバーするために4つの細いインナーマッスルが引き止めていることで安定感をもたらしています。  これらの筋肉は肩関節を積極的に働かせることで日々鍛えられて強度を保っていますが、運動不足になると、その途端にこれらの筋肉たちが働きを失い、凝り固まってしまいます。  インナーマッスルを日常的に動かし続けることも肩こりなどの症状を起こさない、改善するためのポイントです。
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使い方のコツは「キープ」
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柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。公式「Amebaブログ」更新中
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