更新日:2023年12月15日 20:49
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「ユニクロだと少し物足りない人」がまず買うべき“最高コスパの3ブランド”――2023年大反響トップ10

★クールビズスタイルで脱ユニクロを狙うなら!

PLST
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 ユニクロを運営するファーストリテイリンググループ傘下の「株式会社プラステ」によるブランド。駅ビルやショッピングモールなどを中心に出店しており、全国で85店舗展開。オフィスカジュアルに強くメンズではジャケットやスラックスなどは特に豊富にラインナップされています。  COSと同じくユニクロの上位互換的なブランド。素材感も上質でデザインはシンプル、着回しやすくトレンドを気にせず使えるまさにユニクロの兄弟分らしいラインナップです。COSでは普段着の提案が多いのですが、こちらPLSTはオンカジュアルが得意。30~40代のこだわりある方に好まれている印象。お店ではあまり若い方は見かけません。  ジャケットで2万円ほどとユニクロと比べると高くはなりますが、リネンやウールのジャケットなどユニクロでは絶対に実現できない高級天然素材を使っているものが多い。日本のブランドだけに国内のトレンド・サイズ感を強く意識しているのも嬉しい。 「おしゃれなクールビズならまずPLST」と覚えておくといいかもしれません。

日本人の体型に合わせた形作り

ハイストレッチリネンミックスジャケット 2万円
ハイストレッチリネンミックスジャケット

ハイストレッチリネンミックスジャケット

 リネンの風合いが特徴的なテーラードジャケット。ストレッチ素材を混紡しており普通のリネンよりシワ感を気にせず楽しめる。  シルエットは着回しやすいコンパクトサイズ。日本人の体型に合わせた形作りで脚長スタイリッシュに見せてくれます。  余談ですが通販サイトはユニクロとほぼ同じUIを採用しており慣れていると大変見やすいです。
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モードが低価格で実現する「穴場ブランド」
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ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag

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