“あおり運転”してきた車を「白バイの待ち伏せポイント」に誘導、警察に捕まえてもらうまでの一部始終
10分以上もあおり続けるスポーツカー
本間武司さん(仮名・20代)は大学時代の友人と休日を合わせ、久しぶりにスノーボードをするため隣県へ車を走らせていた。
目的地近くに差し掛かると、先ほどまで吹雪いていた空が嘘のように晴れ、気持ちが高ぶり始めていた。その矢先、前方に白のスポーツカーが左右に蛇行しながら遅いスピードで走っていたという。
「運転していた友人は何気なく追い越し車線からそのスポーツカーを追い抜き、左車線に戻ったんです。すると後方から、クラクションの音が連続で鳴り響いてきました」
その異常な音に事故かと思い後方に視線を向けると、先ほど抜いたスポーツカーが車間距離をぎりぎりまで詰め、クラクションを鳴らし、パッシングを繰り返していたのだ。
「私も友人も変な運転をした認識がなく、スポーツカーを無視して走行を続けました。しかし、数キロ走り続けてもスポーツカーは、一向にあおり運転をやめる気配はありません。警察に通報しようかと話していましたが、すぐ先にサービスエリアを見つけました」
その間、あおり運転は10分以上繰り返された。
「サービスエリアに入り道を譲れば、相手も諦めるだろうと安易に考えてしまった」と話す本間さん。そのままサービスエリアに入ることにしたのだが、そんな希望も虚しく、スポーツカーも本間さんたちの車を追うようにサービスエリアへ進入した。
しかも、向かい側の枠に車を止め、運転手が睨みながら駆け足で向かってきたという。
“真っ白い格好”をした運転手に天罰が…
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
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