“あおり運転”してきた白い箱バンが後ろから追突、若い男性の運転手が警察に捕まるまで
何気なく抜いた車が後ろにピッタリとついてきて…
田中美雨さん(仮名・40代)は、片側一車線の道路を走っていたときに“あおり運転”に遭遇した。
「いつものように穏やかなペースで運転をしていましたが、前の車が急に止まってしまいました。『何かあったのかな?』と思いながらも、その車を追い抜いたんです」
何気なく追い抜いた田中さんだったが、その瞬間から車が後ろにピッタリとくっついてきた。
「最初は偶然だと思っていました。だんだんとその車の距離が縮まり、気づけば完全に“あおられている”とわかったんです」
その車は、車間距離をギリギリまで詰め、何度もクラクションを鳴らしてきたという。途中、周囲に車や人がいないことを確認しながら、田中さんはウィンカーを出さずに右折や左折を繰り返した。
「ダメなことはわかっていたんですが、あおり運転の車を振り切るにはその方法しか思いつきませんでした。でも、その車はずっとついてきて、完全に“ターゲット”にされていることを確信しました」
自分があおり運転されるとは思ってもみなかった田中さん。次第に恐怖がわいてきた。
「10分くらいあおられたと思います」
すると、信号待ちをしていた際に、田中さんは“あること”に気づいた。
“もしも警察署がなかったら”と思うとゾッ
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
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