ドジャース、投手陣「11人離脱」の異常事態。佐々木朗希に託される期待
佐々木朗希の活躍もカギに
ただ肝心の佐々木がメジャー初登板で制球難を露呈したことは大きな不安要素といえる。開幕第2戦に先発した佐々木は初回こそ160キロ超えの剛速球を連発し、完璧な立ち上がりを見せたが、2回以降は制球に苦しみ、わずか3回を投げ終わったところでマウンドを降りた。1失点に抑えたのはさすがだったが、今後もメジャー公式球の対応にてこずり、球数がかさばるようなら、救援陣への負担は大きなものになってしまう。 ただでさえ、開幕当初は佐々木の球数に制限がかかることが濃厚だけに、デビュー戦のような投球が続けば、投手陣全体に悪影響を及ぼしてもおかしくないだろう。
ワールドシリーズ連覇は至難の業
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。
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