恋愛・結婚

仕事ばかりだった男がイクメンになった理由

恋愛当初のドキドキ感も今は昔。既婚男性の大半は、嫁に対して「恋人」ではなく「家族」という意識を強く持っているもの。家族、母親、同居人としてしか見れなくなった「嫁」を、どうすれば「女」として好きになれるのか。いきなりのセックスレス解消はハードルが高いが、もともとは好き合った者同士。トキメキ復活のアイデアは身近なところにあった。

◆嫁の魅力ってなんだっけ? 褒めトークを聞き、再発見
<沢田昌義さん(仮名・34歳)フリーライター/結婚歴6年>

嫁「どんなに忙しくても、週3回は保育園の送り迎え。娘(3歳)の顔を見ると元気10倍!」

 そう話すのはフリーライターの沢田さん。話を聞くにつけ、仕事と育児を両立させるイクメンだが、その道のりは平坦ではなかった。

 当時の彼は忙しさにかまけて、家事全般を奥さん任せに。仕事に復帰していた奥さんのストレスが爆発するのは、時間の問題だった。

「激高した嫁に、顔を引っ掻かれて……。でもそのとき思いました。『子供は保育園に預けているし、そんなに大きな負担?』と」

 溝を埋めたのは、輸入雑貨販売店の社長をしている奥さんの部下やママ友への取材だった。

「嫁の部下は、嫁が『育児奮闘記』の個人ブログを書いていることをこっそり教えてくれ、赤ちゃんの夜泣きに悩む同じマンションに住むママ友からは、赤ちゃんの月齢に合わせた生活リズムの作り方を丁寧にレクチャーしてもらったと、感謝されました」

 文句ひとつ言わず、頑張っていた奥さんの偉大さに気づいたそう。

「世の中には育児を放棄する専業主婦だっているのに、ウチの嫁は仕事と両立しながら子育ても頑張ってる。それって聖母じゃないですか。今は心を改め、嫁の負担が減るよう、育児に積極参戦中です」

 時がたつほど、チャームポイントは感じづらくなるもの。近しい友人に客観的に評価してもらい、奥さんの魅力を実感してみるといいうのも、好きになる手法だ。

― 嫁をもう一度「好き」になる技術【2】 ―




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