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太らせる、5万円渡す…女子大生の彼氏束縛術

女子大生 高校生までは嫉妬は教室の範囲内で済み、社会人になってからは嫉妬や束縛に割く時間も減る。最も束縛にエネルギーを注げるのは大学生ではないだろうか。女子大生たちの束縛術を聞いてみた。

【束縛術1:太らせる】

 彼氏がほかのコに取られるくらいなら、太ったほうがまし、というのはたまに聞く話ではある。ただし、実際に実行するかは別。多少ご飯を多く食べさせるようにして数キロ太らせたくらいが関の山だ。ところが、大学3年生の夏菜子さん(仮名)は、20キロも太らせたという。

「彼氏が他の女のコに取られないように、20キロ太らせました。半同棲状態だったので、とにかく大量にご飯を作って全部残さず食べさせる。間食用のおやつも切らさない。わざと夜更かしさせて、夜食を食べさせました」

 まるで相撲取りを育てるかのような甲斐甲斐しいお世話の結果、体重は60キロ→80キロに。

「おかげで今や見違えるようなデブになってくれたので、寄ってくる女はいないハズ!」

 満足気に語る夏菜子さんだが、特に本人は“デブ専”ではないとのこと。いいのか、それで。

【束縛術2:SNS監視】

 よくある束縛術ではあるが、社会人のSNS監視がせいぜい「相手の投稿をすべてチェックする」止まりなのに対して、細かなところまで手を抜かないのが女子大生流だった。時間が有り余っているのをいいことに、リアルタイム監視をするのが晶子さん(仮名・大学4年生)。

「最初は、相手がSNSを見ている時間を把握するために、mixiならば毎日のログイン時間、Twitterならツイートした時間をメモ。自分の投稿も、相手からの反応をもらいやすくするために、相手の投稿時間に合わせています。大学1年のときの彼氏はmixiを頻繁に使っていたので大変でしたね。コミュニティにもよく書きこんでいたので、彼氏の入っているコミュも全部毎日開いて、彼の新規投稿がないかを確認していました」

 Twitterのシステムの穴を狙って監視する女子大生もいた。

「彼氏が鍵アカウントだったら、TwitpicなどのTwitterと連携させている画像サイトを見ます。画像サイトは鍵アカウントでも公開されるんですよ。見られるのは画像付きの投稿だけにはなりますが。まあ、そんな回りくどいことしないで、架空の人物になりすまして交流して全部のツイートを監視することもありますがね」

 と語る頼子さん(仮名・大学3年生)。架空の人物になりすますほうが、回りくどいと思うぞ。

【束縛術3:お金で解決する】

 ほかに好きな人ができたから別れたいと言う彼氏を、お金で繋ぎとめようとした強者もいる。

「バイトに明け暮れて20万円貯め、彼が行きたがっていた北海道旅行に連れて行きました。3泊4日の旅行で楽しく過ごせたので、彼の私への好感度も上がったかと思いきや、やっぱり『別れたい』と。納得がいかなかったので、後日また会ったときに5万円渡しました」

 このように、千奈津さん(仮名・大学4年生)は旅行をプレゼントし、さらにお金を渡した結果、今すぐにでも別れそうなところが少しは長持ちしたようだ。その1か月後には結局別れることになったそうだが……。さらには、彼氏の浮気相手の友人にも、5万円を渡して手を引くように頼んだというから驚きだ。

「でも、『お金の問題じゃないでしょ。私はいらない』って断られてしまいましたね。でも、お金を稼ぐことは大変ですよね? 大変なことをして持ってきたお金には、誠意が詰まっていると思うんです。だから私は、お金の分だけその人への思いが強いことを証明したかった。それなのにわかってもらえないなんて。私がおかしいんでしょうか」

 この中で一番おかしいのは、別れる気まんまんのくせに25万円を受け取った(うち旅行費20万)彼氏だと思うが果たして……。 <取材・文/もよもよ>




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