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“ママ友”たちの醜い足の引っ張り合い

 “ママ友”ほど薄ら寒い言葉はない。ただでさえ水面下でディスり合うのが女性の日常茶飯事だ(参考記事 http://nikkan-spa.jp/145698)。判断基準が“自分の子どもがほかよりも優れているかどうか”になりがちなママ界では、“ママ友(笑)”たちの間でさぞ泥仕合が繰り広げられているのだろう。

ママ友 実際に調査してみると、よその子どもの足を引っ張ることに知恵を振り絞るママが多数いることがわかった。

【受験期編】

「ライバルの家の子どもを受験が失敗するように邪魔するんです。よそのコの親のフリをして、学校に『すみません、今回はスケジュールが合わず受験できなくなったので、辞退させて下さい』と受験キャンセルの電話をするのはよく使われる手。事前にその話を聞いていたので、ウチはどこの学校を受験するかは一切明かさないようにしていました」(8歳児の母・佳乃さん・仮名)

「受験当日の朝、ちょうど出かける時間に家に救急車が来ました。『え? ウチ救急車呼んでません!』と対応しているうちに、受験開始時間に間に合わず、受験できずじまいでした。どうやら、ウチの住所を知ってる誰かがわざとやったらしく……。住所を知ってるのなんて、もともと仲のいいママ仲間くらいのものなので、犯人はある程度絞られてはいるのですが。これ以来、ママ友との交流は一切やめることにしました」(7歳児の母・美恵さん・仮名)

【習い事編】

「ママ友のなかにピアノ教室をやってる人がいて、何人かの家庭がそこの教室に通っているのですが、ある日そのママと話していたら、『嫌いなママの子どもには、いい加減に教えたり、わざとやる気をなくさせるようにスパルタにしたりするよ~(笑)。だってウチのコよりもピアノが上手くなったらムカつくじゃん!』と言っていました」(5歳児の母・香菜子さん・仮名)

【SNS編】

「TwitterやFacebookで、『遊園地に行った』、『英会話教室の体験に行った』などと軽い気持ちで投稿するのにすら気を遣います。最初は何の気なしに投稿していたのですが、いつも誰かしらが『いいね~。ウチはそんなところへ行くお金ないから~^^』と絡んでくるんですね。どうやらこれは、『ウチができないことをしてて頭くる』、『ウチのコ以上に優れた教育を与えられる家庭は鼻につく』という意味らしく。こういうのの積み重ねで、受験期に邪魔をされたりするみたいなので、下手なことは投稿できません」(2歳児の母・亜季さん・仮名)

 こんな水面下の戦いを子どもの目の前でやっているほうが、よほど歪んだ性格に育ちそうなものだが……。 <取材・文/もよもよ>




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