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キングコング西野の炎上マーケティング疑惑を検証【続報】

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 いまだに物議をかもし続けているキングコング西野による「芸人交換日記バッシング」事件。ことの顛末は前回(※)報じた通りだが、その後ネット上では「あれは西野の炎上マーケティングではないか!?」との指摘が相次いだ。今回の騒動をウォッチし続けている放送作家のX氏は言う。

※キングコング西野の暴挙が止まらないワケ
⇒http://nikkan-spa.jp/399274


「西野がツイッターで『芸人交換日記なんてちっとも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと面白くないですね』とつぶやいたのは、ちょうどニューヨークでの個展をやる直前。『意図的にツイッターを炎上させて注目を集め、ニューヨークでの個展に目を向けさせたかった』と分析するネット論者は多いようです。以前、3冊目の絵本を出版したときにも、『僕は太宰治が(いかがわしいから)大嫌いなのですが、太宰治をこよなく愛する人と仕事をご一緒することになりそうです。しかも「本」についての対談のようなもの。一触即発だぜ☆』とツイッターでつぶやき、太宰ファンから猛バッシングを受けて大炎上させた前科があるため、このように言われてるのでしょう」

 この騒動に関して西野は沈黙を貫いているが、実はあるラジオ番組で“釈明”をしていいた。それは、西野の同期でもある南海キャンディーズ・山ちゃんのレギュラー番組「山里亮太の不毛な議論」でのこと。ゲストとして番組に現れた西野は、「本当に申し訳ございません。本当に私の嫉妬をこじらせた、鈴木おさむさんの才能への嫉妬をこじらせた発言でございます!」と陳謝。しかし、さすがは炎上芸人西野。これで終わるわけがなかった。放送作家のX氏は言う。

「西野が『芸人交換日記バッシング』のツイートをしたまさにそのとき、『横に山ちゃんがいた』と暴露したのです。要約すると、山ちゃんと芸人交換日記について話していて、『山ちゃんきっかけであの投稿をした』と。山ちゃんも完全に否定することはできず、番組は同期ならではの思い出話に移行。これがまた、鈴木おさむさんの愛妻・森三中大島の逆鱗に触れたというわけです。ネット上では『山ちゃんに飛び火!』『キンコン西野の責任転嫁!』と一部で話題にはなりましたが、ムード的に『西野単独犯説』を唱えたい人が多かったようで、この事実はさほど炎上しなかったんです(笑)」

 後日、山ちゃんは大島のレギュラー番組『10匹のコブタちゃん』に呼ばれ、当然ながら針のむしろ状態に。しかし、この番組の構成作家として鈴木おさむ氏が名を連ねていることから、「ヤラセだ!」とまたプチ炎上。いったい、本当に炎上マーケティングの可能性はあるのか? 放送作家のX氏は「そんなわけはない」と断言する。

「大島と山ちゃんのやり取りもすでにミニコント化してましたから、双方ともに『笑いにして丸く収めよう』ってことなんだと思いますよ。西野はおさむさんにちゃんと手紙で謝罪したそうですし、山ちゃんを巻き込んだのも笑いに昇華したい気持ちの表れでしょう。そもそも西野は『僕はタレント活動で収入があるし生活できているから、創作には膨大に時間をかけられる』とメルマガで書いてますが、極論すれば『そこまでして本を売らなくてもいい』側の人間。本人がラジオで言ったように、おさむさんへの嫉妬から書いたんでしょう。でもまぁ、西野の個展や映画版が封切りに『芸人交換日記』への注目度が上がったというのは事実ですけどねぇ……」

 我々の知らないところですでに手打ちは済んでいたように思われる今回の炎上マーケティング騒動。もっとも貧乏くじを引いたのは、何も注目度が上がらなかった南海キャンディーズの山ちゃんだけなのかもしれない。 <取材・文/ナカソネ>

示談交渉人 ゴタ消し

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