デジタル

昭和の「フィルムカメラ」が人気復活。きっかけはインスタグラム!?

 数年周期で訪れる「昭和リバイバル」ブーム。では一体、なぜ今支持されているのか? 支持している層に違いはあるのか? 昭和のそれとリバイバルとでは何が変わったのか、掘り下げていきたい。

フィルム&使い切りカメラ「現像を待つドキドキ感がたまらない!」


写ルンです

今年は「写ルンです」が発売30周年ということで、こちらも盛り上がりを見せている(写ルンです公式HPより)

「デジカメやスマホのカメラももちろんいいんですけど、それとは違う味わいがフィルムカメラにはあるんです」と語るのは、最近フィルムカメラにハマっているという20代の男性。どこが魅力なのか。

「現像できるまでどんな写真が撮れたかわからないこと。待っている時間がワクワクするんです。失敗することもあるけど、それも含めて面白いですね」

 実際、フィルムカメラに魅せられる人は増えているようで、カメラ専門店にも購入を検討中という客がしばしば訪れるという。フィルムカメラを多く扱うカメラ店「ポパイカメラ」の店長は言う。

「特に使い切りカメラの購入者が目立ちます。1年前と比べると倍くらいになりました。買うのはフィルムカメラに馴染みのある40代以上より、若い人が多い印象です。パリッとした綺麗な画が撮れるデジカメに慣れているぶん、ちょっとソフトなフィルムカメラの画が斬新に感じられるのでしょう」

次のページ 
流行の背景にはインスタグラム…

1
2





おすすめ記事