更新日:2014年07月01日 16:27
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タイを訪れるエロ日本人、夜間外出禁止令中はどうだった?

タイ東北地方の小さなカラオケ店

タイ東北地方の小さなカラオケ店。こんなところも置屋を兼ねている

 タイといえば、世界三大性地のひとつとも呼ばれることもあるほどで、ハマっている日本人男性も多い。実際のところ、日本人はかなりディープな場所に行く人もいるようで、バンコク郊外の住宅街にある、タイ人男性向けのカラオケ店(とは言いつつ、アパート下のカラオケ付き飲み屋で飲み、気に入った女のコと上のアパートの部屋で本番が可能という店)に取材で行ったときも、席についた女のコのLINEを覗きこんだら日本人の名前があったのは驚いた。  タイで会社経営をする日本人男性K氏は外国人が誰も行ったことのないタイ人向け風俗店を探し出すことを週末の趣味としているが、彼をして「数多くの店に入りましたが、これまで一度も日本人一番乗りだったことはありません。大体どこもひとりは日本人の客がいますね」というほどだ。性病や治安のリスクを顧みずエロに突き動かされる日本人の行動力はすさまじいが、果たして先日のクーデター以降、外出禁止令が出ている時に夜の街に日本人の影はあったのだろうか?
スクムビット通りソイ78の売春宿街

以前はマニアックな日本人にしか知られていなかったスクムビット通りソイ78の売春宿街も高架鉄道の開通ですっかりメジャーな存在になった

 あるタイ人風俗経営者に聞いてみたところ、「みかじめを取っている警察の権限が限られるから、なにかあっても助けてはもらえない可能性が高くなるからね。禁止時間はみんな店を閉めてたよ」という答えが返ってきた。  そもそも、外出禁止令発令中はタクシーなども走っておらず、郊外に行けないため、さしものエロ日本人も郊外で密かに営業しているところに行くこともできなかったようである。  そうこうしているうちに、夜間外出禁止令が6月13日に解除され、タイの夜の街は平穏を取り戻しつつある。タイのナイトライフファンの男性諸氏は一安心といったところだ。 <取材・文・撮影/高田胤臣>
髙田胤臣(たかだたねおみ)。タイ在住ライター。初訪タイ98年、移住2002年9月~。著書に彩図社「裏の歩き方」シリーズ、晶文社「亜細亜熱帯怪談」「タイ飯、沼」、光文社新書「だからタイはおもしろい」などのほか、電子書籍をAmazon kindleより自己出版。YouTube「バンコク・シーンsince1998│髙田胤臣」でも動画を公開中
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