タイを訪れるエロ日本人、夜間外出禁止令中はどうだった?
タイといえば、世界三大性地のひとつとも呼ばれることもあるほどで、ハマっている日本人男性も多い。実際のところ、日本人はかなりディープな場所に行く人もいるようで、バンコク郊外の住宅街にある、タイ人男性向けのカラオケ店(とは言いつつ、アパート下のカラオケ付き飲み屋で飲み、気に入った女のコと上のアパートの部屋で本番が可能という店)に取材で行ったときも、席についた女のコのLINEを覗きこんだら日本人の名前があったのは驚いた。
タイで会社経営をする日本人男性K氏は外国人が誰も行ったことのないタイ人向け風俗店を探し出すことを週末の趣味としているが、彼をして「数多くの店に入りましたが、これまで一度も日本人一番乗りだったことはありません。大体どこもひとりは日本人の客がいますね」というほどだ。性病や治安のリスクを顧みずエロに突き動かされる日本人の行動力はすさまじいが、果たして先日のクーデター以降、外出禁止令が出ている時に夜の街に日本人の影はあったのだろうか?
あるタイ人風俗経営者に聞いてみたところ、「みかじめを取っている警察の権限が限られるから、なにかあっても助けてはもらえない可能性が高くなるからね。禁止時間はみんな店を閉めてたよ」という答えが返ってきた。
そもそも、外出禁止令発令中はタクシーなども走っておらず、郊外に行けないため、さしものエロ日本人も郊外で密かに営業しているところに行くこともできなかったようである。
そうこうしているうちに、夜間外出禁止令が6月13日に解除され、タイの夜の街は平穏を取り戻しつつある。タイのナイトライフファンの男性諸氏は一安心といったところだ。 <取材・文・撮影/高田胤臣>
【関連キーワードから記事を探す】
ネット切断、ATMは停止…ミャンマー人を突然襲った「国軍からの死刑宣告」
クーデター発生、ミャンマー在留邦人の不安「移動ができず“陸の孤島”状態」
タイを訪れるエロ日本人、夜間外出禁止令中はどうだった?
タイのクーデター、街や住民は意外と平穏!?
銀座で働いたタイ人が驚いた“日本のサービス業の奥深さ”「タイでは注文通りに仕事をすれば合格だけど…」
「日本人は一生懸命働きすぎ」タイに家族で移住した33歳女性が明かす快適な暮らし。プールとジム付き2LDKでも家賃は10万円以下
「アニメの世界に入り込んだみたい」日本を訪れたタイのアイドルが憧れた“タイでは絶対に体験できないこと”とは?
「昼夜を問わず現場へ」34歳の元テレビマンがYouTubeの世界で挑戦。“テレビでは取り上げられない部分”を意識して
タイに移住した日本人が明かす「生活費は月5万バーツ(約23万円)」のリアル。現地でカフェ経営に失敗しても…
タイで「おっパブ」を立ち上げたバイタリティ溢れ過ぎの日本人
タイを訪れるエロ日本人、夜間外出禁止令中はどうだった?
猫耳つけた女のコが踊りまくる! 萌えな奇祭に行ってきた
ギャルも坊主もアゲアゲ↑になる盆踊りを見逃すな!
女性用風俗を副業にしたら……20代消防士が「3万円の実技研修」で学んだエロ演出と裏オプの実態
“60歳未満お断り”のシニア専用風俗嬢が語った、高齢者と性「80代半ばの男性は、私と会うことが生きがいに…」
88歳のAV女優「恥ずかしいことも、80過ぎて初体験できた」高齢者のSEXは身体に良い?
60代男性の81%が“SEXしたい”。高齢者が「障害者専用風俗」で望みをかなえることも
「“イク”を体験してみたい」と女性用風俗に行く高齢マダム、75歳で“ジジ活”する男性。高齢者の性が進化中!
旅行をかねて旅館や畑で短期バイト。求人サイトもあって「10日働いて7万円稼ぎました」
“悪天候の長距離フェリー”で船内は地獄絵図に。「隣の個室から“酸っぱい臭い”がしてきて…」
「株主優待」で家族旅行3泊が4000円!? 「外食は優待で賄う」ベテラン投資家の激推し“優待銘柄”はコレだ
“不倫旅行”の裏側を元旅行会社社員が暴露「手配は“阿吽の呼吸”」「最も気を使うのが連絡方法」
「別れよう」“海外旅行当日”に告げられて…空港で独りになった男の顛末
この記者は、他にもこんな記事を書いています