恋愛・結婚

「不倫は純愛」罪悪感がない上に家庭を壊す気もない昼顔妻たち

夫とはセックスレス……とはよくある話だが、“家庭にセックスを持ち込まない”は妻たちの間でも、当たり前になっていた!?「このまま終わりたくない」「もう一度、快感で満たされたい」……性を諦められない妻たちが白昼、貪欲に活動するさまを覗いてみた

◆性の愉悦を求め、夫の知らない「昼の顔」を持つことを厭わない妻たち

亀山早苗氏

亀山早苗氏

 通院先の看護師、出入りの植木屋、夫の友人……と、人妻ならではの出会いはそこらじゅうにあった(参照:http://nikkan-spa.jp/706325)。いったい、最近の結婚生活はどうなっているのか。

「よくも悪くも“友達夫婦”が増えている」と言うのは、不倫も含め男女の性愛事情に詳しいフリーライターの亀山早苗氏だ。

「経済力も含めて女性が力を持つようになり、『女は男より三歩下がって後ろを歩く』なんてことはあり得ない。セックスも、昔なら夫がしたいと言えば妻は応じていましたが、今は『私はしたくない』と言えるようになったのです。でも、だからといって彼女たちは夫のことを嫌いなわけじゃない。子供を通してとはいえ精神的にいちばん頼りになるのは夫で、相談をしたり愚痴をこぼす相手は夫。そうなると友達、いえ家族のような感覚になるのでしょう。つまり、夫婦の間からセックスだけが抜けている。でも、性欲はあるので他の人と、となるわけです」

 じゃあ、不倫相手とは遊びの関係と割り切っているのかといえば、どうも違うらしい。

「夫とセックスしない人妻の場合、不倫のきっかけは性欲を満たすため、あるいは刺激を求めてなのでしょう。でも、いざ関係が始まると、浮気でも遊びでもなく、胸がときめく『恋愛』。それは男性も同じで、『不倫は純愛です』と言うカップルは多いですよ。定期的に会って、純粋に『恋愛』を楽しみたい。そのためにあの手この手を使ってアリバイづくりも周到です。私の知る限り、そこに罪悪感を持つ人妻はほとんどいません。かといって、彼女たちは家庭を壊す気もなく、むしろいい母親であり、セックスを別にすればいい妻だったりするので」

 じゃあ、「ウチの妻に限って……」なんてのんきなことは言ってられないではないか。どうすれば妻の不倫を見破れるのだろうか。

「奥さんの下着をチェックしてみてください。以前より派手になった、ブラとショーツをお揃いでつけるようになった、ショーツの面積が小さくなった……は、外で恋愛をしている疑いが濃厚です。そして、以前より妻の機嫌がよくなったら、怪しい。不倫で体と心が満たされるのでしょう、それまで叱りつけてばかりいた子供や、険悪だった夫にも優しく接するようになります。良妻賢母だからといって油断できませんね。不倫のために全力なのです」

 ただ、自分の妻のことを脇に置けば、「人妻こそ狙い目」とも言える。彼女たちは罪悪感がない上に家庭を壊す気もないのだから。

「ただ、気をつけたいのは性病。プロの女性はきちんとチェックしていますが、素人には思いもよらず、知らない間に感染していたりする。そうした女性とセックスしたら楽しみもつかの間、あとの祭りです。また、美人局的な夫婦にひっかかる危険も。不倫がバレ、相手の夫に脅されて700万円巻き上げられたケースもあります」

 バレることは、男女双方に高いリスクがある不倫。それでもなお、人妻たちは性の愉悦を求め、夫の知らない「昼の顔」を持つことを厭わない。彼女たちの性のパワーについていけるだろうか。

【亀山早苗氏】
1960年、東京都生まれ。女性の生き方をテーマに、恋愛、結婚、性の問題に取り組む。著書に『不倫の恋で苦しむ男たち』『マリッジ・セックス』『不倫ざかり』ほか多数

取材・文/加藤カジカ 清水芽々 鈴木裕子 鈴木靖子 松本祐貴 水越恵理子
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