味オンチ嫁の激甘料理で食事は常に罰ゲーム
結婚は、人生一度きりにしておきたいもの。大恋愛ののち一大決心をしてゴールインしたにもかかわらず、結婚後に「しくじった」と感じる人はとても多い。なぜ嫁になった途端にハズレてしまうのか? 30代サラリーマンでハズレ嫁をもらってしまった嘆きを聞け!
◆ハズレ編
将来を誓い合った仲なのに、ハズレと評価されてしまう嫁とはどこまでひどいのか? 嫁のスペックと照らし合わせながらその実態をリポート。その一方でなぜそんな嫁を選んだのか、理由も探る
【家事】味オンチ嫁の激甘料理で食事は常に罰ゲーム
野上敏生さん(仮名)・33歳・会社員
もし嫁の手料理がマズかったら……。想像するだけでも憂鬱になるが、野上さんは結婚して約3年間、嫁の激マズ料理に耐え続けているという。
「見た目は普通でも問題は味付け。とにかく甘い ! 特に煮込み料理は危険でカレーは幼児用の10倍以上甘く、もはやスイーツの領域。一時は味覚障害を疑いましたが嫁の実家も同じ味付けでした……」
嫁の料理へのダメ出しは義母批判に繋がるため、我慢をしている。でも相手の料理の腕くらい結婚前に確認できたのでは?
「交際中は『自炊している』という話を聞き、てっきり料理ができると前向きに解釈。しかも嫁は看護師で夜勤が多く、一緒のときは外食や弁当で済ましていました」
不幸中の幸いは彼女が仕事を続けていて、夕食を作るのは週3~4日しかないこと。メシマズから解放される日は、チェーン店に駆け込む。嫁の料理よりマシだ。
「ただ、その一方で嫁の料理に慣れてしまった自分もいます。煮込み系は激マズですが揚げ物や炒め物はまだマシなので、僕から『コレが食べたい』と言ってリスクヘッジをしています」
だが、最近引っ越したことで新たな問題が勃発。友人や同僚が遊びにくるようになり、嫁はそのたびに手料理を振る舞おうとする。
「嫁をバカにされるのは夫として許せないので、理由をつけて阻止しますが、これが大変。けど、こんな苦労するなら料理嫌いであってくれたほうがマシだったかも」
結婚前に手料理は食べるべし!
見た目はマズそうに思えないが、「それだけにギャップが大きく、タチが悪い」と野上さん。砂糖やハチミツなど甘味料の消費は異常に早い
― 嫁にしたら[必ず損する女]の共通点【1】 ―
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