美人店員が証言「こんなお客さんに落ちました」
―[美人店員と仲良しになる技術]―
男なら誰もが美人店員に恋心を抱いた経験はあるはず。しかし、向こうは仕事である。ヘタに声をかけてシカトされたり、連絡先を渡しても返ってこなかったりすると立ち直れない……。しかも美人店員である以上、多くのお客からアプローチを受けているはず。そんな烏合の衆に少しでも差をつけるにはどうするべきか。
「やっぱりお友達に発展するのは、常連さんです。見慣れた顔に会えると、こっちからも話しやすいし、人間性もわかってくるので、安心して仲良くなれます」とは、世界中のお酒が原価で飲める「原価バー」の文香さん。では、なかでも、どのような行動が琴線に触れるのかをリサーチしてみた。
「東方神起のユンホが好きすぎて、最初はそのお客さまに引かれたかなと思ったんですが、次に来たときちゃんと勉強して会話に入ってきてくれたので、キュンとしてしまいました」(22歳・居酒屋店員)
なるほど。努力は無駄ではないらしい。実は、こっそり「店員と客の恋愛はアリか」と20人の美人店員に尋ねたところ、なんと15人が「アリ」と答えたのだ!
「正直、お仕事なので、余裕がないこともあるけど、それでも気に入ってくれたら嬉しいし、こっちも実はいいヒトを探してます(笑)」(19歳・カフェ店員)
では、恋仲になったケースを紹介しよう。
「その人は、お皿を片付けてくれたり、周りの人の注文を聞いてくれたりとよく気が利く人でした。その時点ですごく好印象だったのですが、帰り際に折り鶴を渡され、手紙っぽかったので広げると連絡先と『ありがとう』とだけ書かれていて、一気に思いが爆発しました(笑)」(22歳・バー店員)
計算されつくした演出で、美人店員のハートまで鷲摑みしてしまうとは、恐るべし!
「とにかく来るたびに爆笑させてくれるおもしろい男性でした。いつも大勢でいらしていたんですが、ある日、彼から『この後、みんなでボウリング行くけど来る?』って気軽に誘ってもらえたんです。そこに下心とか見えなかったし、その後も変わらずお店に来てくれたので、私のほうから告白しました」(24歳・ライブバー店員)
女性から言わせるとは、男の余裕が大事なのだ! しかも、既婚者にもチャンスはある。
結婚しているとはっきり言ってくれたほうが気が楽ですし、むしろ仲良くなるなら既婚者のほうが余計な心配しなくていいので、ポイント高いです!」(22歳・カフェ店員)と、仲良くなる口実としては使える。その先は腕次第だ。
だが、覚えておかなくてはならいのは、NG行動だ。
「いつも『疲れたー』とか、愚痴る人は、テンション下がりますね。男の人が疲れているのはわかってます。また、酔った勢いでも下ネタや女性の話をしているのもどうかと」(25歳・居酒屋店員)と、聞かれていないようで、実は聞こえているという声が多い。
「携帯電話を触りながら、食事するのは品がないと思います」(26歳・レストラン店員)や「テーブルを汚す人も気になります」(21歳・居酒屋店員)と、我々が思っている以上に行儀やマナーはチェックされているのだ。本気で彼女たちの気を引きたいなら、まずは客観的なイメージから改めてみよう。
― 美人店員と仲良しになる技術【4】 ―
『つきあいたい~「美女暦」写真集~』 紳士でいられるか! |
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