夏の風物詩「コミックマーケット（以下、コミケ）」が、8月10日東京ビッグサイトで始まった。最高気温37度のなか、照りつける日差しにも負けず、盛り上がりをみせたコスプレエリアの模様をお届けしていく。 ⇒【画像】庭園エリアで涼しげな衣装多数
https://nikkan-spa.jp/490720/c84_1_01 　噴水など水辺があり、作中に水が登場するアニメや水着系の衣装が映えるのは「庭園エリア」。背景となる、樹木や芝生の美しいグリーンも人気の秘けつか。コスプレの傾向としてはオールジャンルだが、水着などの露出多めの衣装や、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など夏休みを想起させる作品のコスプレが目立っていた。 　また、大ヒット中の『進撃の巨人』のコスプレをしたコミケスタッフが注目された。ネット上では、敬礼ポーズをとる姿に感動する参加者が続出していた。もちろん、コスプレエリアでも人気。また、新作アニメが発表され再燃中の『美少女戦士セーラームーン』も例年より多数みうけられた。 　コスプレエリアは他にも、今回から三脚やレフ板の利用が解禁となった東トラックヤードなど、多数用意されている。ひきつづき、2・3日目もレポートしていきたいと思う。　＜取材・文・撮影／林健太＞ ⇒【その他の画像】https://nikkan-spa.jp/490720/c84_1_13