更新日:2015年09月10日 09:25
お金

貧乏人はリスクを取らなければ金持ちになれない

短期で1億円稼ぐ方法 資産運用を考えるとき、多くの人が脳裏に思い浮かべる目標額が「1億円」だ。それだけあれば、給料頭打ちの憂鬱も、老後不安も解消されるといっていいだろう。  しかし、年収500万円程度の平均的サラリーマンが年収の約10%(月5万円程度)を、比較的金利の高いネット銀行の定期預金に回したところで、億超えまでに200年かかる。仮に年利5%のインデックスファンドに月5万円ずつ積み立てて、利益もすべて投資に回すとしても、億に到達するまでは45年かかるという計算だ。 「元手を減らさずに安定した利益を求めるのは金持ちの投資術。元手100万円の貧乏人がマネしたところで人生は変わりません」  そう語るのは、「最下層からの成り上がり投資術!」を提唱するカブ知恵の藤井英敏氏。 「億超え投資家の蓄財パターンに共通するのは、リスクを取るステージと守るステージを組み合わせて、階段状に資産を増やしている点。分散投資を考えるのは、1000万を超えてからの話。玉砕覚悟で資産10倍、20倍増を狙う姿勢が大切です。元手が無くなったらまた貯めて出直せばいいんです」  億超え達成者たちはどんなハイリスク投資の手法で短期的に資産を増加させることに成功したのか。9/8発売の週刊SPA!に掲載されている特集『【実録】短期で1億円稼ぐ方法』ではミリオネアたちがその極意を詳細な図解も含めて徹底解説。また、「マネー乱高下時代に狙いたい『資産倍増の投資手法』」も紹介しているので、億超えを目指したい人もそうでない人も、ぜひご一読ください。 <取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/もりいくすお> 【カブ知恵代表・藤井英敏氏】 大型株から超小型株まで幅広くウオッチし、投資情報を提供している。ザイ・オンラインで「最下層からの成り上がり投資術!」を連載
週刊SPA!9/15号(9/8発売)

表紙の人/ 高橋メアリージュン

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