5月19、20日の2日間、東京大学の本郷キャンパスで「五月祭」が開催された。暑かった同日、どうしても目がいくのは、笑顔にもどことなく涼しさが漂う東大美女。持って生まれた美貌に加え、日本一の大学に合格する願いをかなえた彼女たちが、現状に満足せず、なおも抱く「願い」とは何なのだろうか？ 学内の隅々まで目を光らせ、「これは……！」という美女に、「願いが一つだけ叶うとしたら何を願う？」と聞いてみた。日本一の「才色兼備」美女スナップとともにお届けする。 ⇒【画像集】 東大美女スナップ https://nikkan-spa.jp/216025/120520utb_00 「菊川怜みたいな黒髪美女をキャッチできますように！」と赤門をくぐると、真っ赤なチャイナドレスを着た美女を発見。取材班は「せっかく足、きれいなんだし！」「えーちょっと！」と、女子的攻防戦をきゃっきゃと繰り広げて、ぎりぎりOKの美脚ショットを頂戴した。高い位置のスリットからのぞく才女の、かすかな美脚ライン。拍手。 ⇒【拡大画像】https://nikkan-spa.jp/216025/120520utb_01 「ぱっと思い浮かぶ願いでいいですか？」とペンを取った彼女。こんなお願いが瞬時に思い浮かぶのは、すごくいい人か腹黒いかのどちらかだろう。美女はいずれも似合う。 ◆東大美女は自分に盲目？ 　東大生は黒髪が多数派だったが、中にはオール金髪の女性もいて「学内で浮いちゃっています……（テヘヘ）」と笑顔。ネコのように愛らしい子が「ネコになりたい」とか、清楚にしか見えない子が「清純派になりたい」とか。東大美女は自分が見えていないのか、それともアイデンティティの追求にどん欲なのだろうか。 ⇒【拡大画像】https://nikkan-spa.jp/216025/120520utb_02 ◆留学生ブースが人気 　屋台ブースで最も盛り上がっていたのは、留学生らによる国際料理屋台のエリア。ここで見かけたチュニジア留学生の美女は、このスナップ後も一般客から撮影を求められていた。「がんばってチュニジア」。日本語があまり得意ではないという彼女がひとつひとつ丁寧に書くひらがなにちょっと心打たれてしまった。さらに、同所で見かけたイケメン留学生も併せて紹介しよう。 ⇒【拡大画像】https://nikkan-spa.jp/216025/120520utb_09 ◆東大コスプレ美女!? 　ステージでは、有志団体「まるきゅうProject」によるコスプレショーも大盛況。特に笑顔とダンスがチャーミングだったのはこちらの二人。「願い」も期待通り、ネタに走ってくれた。 ⇒【拡大画像】https://nikkan-spa.jp/216025/120520utb_12 　ショーの模様もお届けしよう。特筆すべきは、女性キャラに扮した男子学生が多かったことだろうか。彼らの出番になるとあっという間に客席が埋まり、イベント中はかけ声が鳴り響いた。中にはダンスに慣れないのか、やや照れくさそうなコスプレイヤーもいたが、新鮮さが微笑ましかった。　＜取材・文・撮影／小野田弥恵（プレスラボ）　撮影／林健太＞ ⇒ 【フォトギャラリー】「まるきゅうプロジェクト」によるコスプレショー https://nikkan-spa.jp/216025/ut9o_9