日本車?ドイツ車?フランス車?クルマ選びの基準を牛丼に例えてみた
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
おフランス生まれのクルマと聞いただけで、高貴な感じがいたします。
ドイツ生まれのクルマと聞いただけで、精巧な感じがします。
日本生まれのクルマは……。
いつもは燃費だけで対決しておりますが、今回は値段、乗り心地、オシャレ度でも比較してみました。メルシィ、ボクー!
文/MJブロンディ(Text by Shimizu Souichi) 写真/池之平昌信

― 対決するクルマはこちら ―
【C4】(おフランス製)
ミッションが4ATと6EGSの2種類ある5ドアハッチバック(試乗車は4AT)。ボディサイズは全長4330×全幅1790×全高1490mm。120馬力。エンジンはBMWと共同開発
【ヴィッツRS】(日本製)
ヴィッのスポーツグレードRS。オプションを含めると200万円超とお高め(ノーマルは106万円~)。ボディサイズは全長3930×全幅1695×1500mm。109馬力
【ミニ・クロスオーバー】(ドイツ製)
ミニ初の5ドアSUV、ミニ・クロスオーバー。ボディサイズは全長4105×全幅1790×全高1550mmと、ミニというにはかなり大きめ。122馬力。4輪駆動モデルもある
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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