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ホストの帝王ROLANDも買った超高級スポーツカーとは?“カッコとイメージ”が最高

 スマホばっかりいじっている若者ならいざ知らず、おじさんならアストンマーティンと聞いて「ああボンドカーね」と思うはず。調べてみると『007』にアストンが登場したのは、ざっくり言って半分ぐらいなんですが、世間のイメージはボンドカー=アストンマーティンで決まりです。そんなヒーローのクルマだけに、アストンにはとてもいいイメージがあります。あのホストの帝王ROLANDも買ったアストンマーティンは、何がすごいのか?

オートクラブMJブロンディ改め永福ランプ=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu

“英国貴族のクルマ”アストンマーティンが真のお金持ちにしか手が出せない理由


 全身ユニクロの私が言うのもなんだが、プレミアムカーで一番大事なのはカッコとイメージ! エンジンとか乗り味も大事っちゃ大事だけど、それはマニアの領域なので、一般的にはカッコとイメージのほうが大事だよね!

 で、いま全世界で、カッコとイメージが最高の超高級スポーツカーと言えば、アストンマーティンじゃないだろうか。異論もあるでしょうが、クルマにあんまり関心のない諸兄は、そう覚えておけば間違いはない。

 アストンマーティンと聞いて思い浮かぶのは、第一に『007』のボンドカーだが、それを無視しても、このクルマの写真を見れば、99.9%くらいの人は「ものすごくカッコいい!」と感じるはず。私も心からそう思いました。

 たとえばこれがフェラーリだと、名前を聞いた時点で「ハデすぎる」とか思うだろうし、ランボルギーニなら「オラオラすぎでバカっぽい」といった否定形が頭をよぎるが、アストンマーティンだと、車名からも見た目からも、否定形がなにも浮かばない。あえて言えば「カッコよすぎる」くらいか。

 逆に肯定系は、いくらでも思い浮かぶ。「控え目だけど超高級」「知的でスマート」「貴族そのもの」等々。庶民からあまりにも縁遠く、アラが見えないゆえではあるが。

 で、アストンマーティンは20年くらい前から、出すモデル出すモデル、全部こんな感じのカッコで、どれも似たようにカッコよくて、一般人には99.9%見分けがつかないが、そんななかでも3年前に出したこの「DB11」というモデルが、一番カッコいいと私は思うのですよ!

オートクラブ

DB11のV8モデル(510馬力)は2278万1177円、V12モデル(608馬力)は2524万3177円。V12モデルのほうが約1割高いのですが、中古になった際の値落ち幅は、販売台数的に希少と思われる自家製エンジンのV12のほうが少ないかもしれません

 DB11のカッコが、ほかのアストンマーティンと何が違うのか。それは、最も流麗で上品に力強く、しかもお尻がキュッと持ち上がって見えること! お尻が高いってことは、そのぶん重心も高くなって速さを極めるには不利だけど、それをあえてしてるところがたまらなくセクシー! 色っぽすぎないけど最高に色っぽい女なのですね。

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フェラーリやランボルギーニよりぜんぜん安い

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