お金

先物を自在に操って儲ける“超円安時代”の美人勝負師

12月、1ドル=121円をつけたが、中長期的にはさらなる円安が進みそうだ。来る円安時代、私たちは今、何をすべきなのかを探った。 ◆一途に思い続けると失敗しやすい? 得意の形で大胆になる美人勝負師
ゆみさん

ゆみさん

 腕に覚えのある人は、先物にもチャレンジしたい。50万円程度の証拠金をもとに、1枚1500万円相当の売買を何度も繰り返す肝の据わった美女は、ゆみさん。彼女が売買するのは「日経225先物」だ。先物というと怖いイメージがあるが、基本的には日経平均株価と似た動きをする。例えば日経平均株価が1万5000円から15100円に100円上がると、先物では1500万円⇒1510万円と10万円儲かるのだ。 「9月までは円安・株高が続きましたが、上がりすぎからの下落、下がりすぎからの反発を狙っていました。特に私の好きな形に、2日連続陰線の後の大きな陰線を売りで狙うというパターンがあります。9月29・30日と2日連続で陰線をつけて、これは暴落がくるかなと思ったんです。10月1日には節目で反発せず下落したので、1万6100円くらいで様子見で1枚売ってみました」 ⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=744174
先物

上がりすぎ局面で打診売り。節目でさらに売り増して、300円近くの下落を利益にした。「ボリンジャーバンド」などで上がりすぎ、下がりすぎを判断する

 そのまま1万6000円も割れて、さらに追撃売り! この1万5980円で売ったものは1万5660円で買い戻して、約32万円の利益になったという。 「その後の反発⇒下落局面では、予想が外れて数万円の損をしながらも、1万5810円で売り、1万5470円で買い戻して34万円ほどの利益を得ることができました。下がるかなと思ったら、様子見で手を出してみるんです。でも思うように下がらなかったらすぐに諦めて買ってみる。私、一途に思い続けると失敗しちゃうんですよね(笑)。株はいろいろな銘柄があって選り取り見取りなのが魅力だけど、半面、銘柄選定が大変。先物ならアレコレと目移りしないし、私に合ってるみたいです♪」  先物の売買は、ゆみさんの恋愛観と通じるところがあるのかも。約33倍の売買とリスクはデカいが、大きな動きの一部でも取ることができれば、月給分くらいはあっという間に稼げてしまうのだ。 <先物> 資金 ★★★★★(5/5) リスク ★★★★★(5/5) 【ゆみさん】 日経225先物、オプションのほかFXや株なども手掛ける美人トレーダー。愛犬「ふ~わ」と過ごすのが最高の癒し。ツイッターは@yumi_fluffy ― [超円安]時代のマネー術【4】 ―
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート