男が選ぶ「同僚にしたい男」はバカリズム&福山雅治が同率1位に【第24回】
24回目を迎えるSPA!恒例企画「男が選ぶ[好きな男/嫌いな男]」。30~40代男性500人にアンケートを取った結果、福山雅治が4年連続で「好きな男」1位を獲得した。そして「同僚にしたい男」では、王者とともにお笑い界のアイデアマンが同率1位に選ばれた
◆男が選ぶ[同僚にしたい男]はバカリズム×福山雅治が同率1位に
4月7日発売の週刊SPA!では、新番組「バズリズム」(毎週金曜24時30分~25時30分、日本テレビ系)で自身初となる音楽番組のMCを務めるバカリズムと福山雅治の対談を掲載。ぜひ、合わせてチェックしてみてほしい。
【同僚にしたい男 ランキング】
1位「福山雅治」18票
1位「バカリズム」18票
3位「木村拓哉」9票
3位「向井理」9票
5位「櫻井翔」8票
次点…竹野内豊、長谷部誠、山里亮太、香取慎吾、松岡修造
【バカリズム】
『素敵な選TAXI』DVDボックス発売中。ライブDVD『なにかとなにか』(3980円)発売中。日曜21時~『オモクリ監督』(フジテレビ)。金曜24時30分~『バズリズム』(日本テレビ系)
ともに仕事をする相手には、能力はもちろんだが、親しみやすさを求めるもの。しかし、ランキングを見ると「同僚にしたい男」1位には王者・福山雅治、お笑い界を超えて活躍の幅を広げるバカリズムが選ばれた。
さらに、大学時代は遺伝子工学を研究していたというインテリ理系俳優・向井理、今クールでドラマ主演を務める木村拓哉が続く結果に。
もし実際、同じ職場にここまで圧倒的な才能を持つ男がいたら働きづらいのでは……という気もするが、「むしろ大歓迎」という声が多数を占めた。
「福山が同僚ならおこぼれをもらえそう」(38歳・コンサル)、「バカリズムは、自分は何もしなくてもサッサと仕事を進めてくれそう」(46歳・金融)など、天才の働きぶりに乗じて自分はラクをしたいという深層心理が透けて見える。能力のある人間にぶらさがろうというのも、ある意味アベノミクスにおける能力主義の影響か。安倍晋三自身は「同僚にしたい男」圏外とは皮肉な話だ。
◆バカリズムが語る「僕は福山さんに1票入れるので実質2位ですね」
「同僚にしたい男」で福山雅治と同率1位を獲得したバカリズム。
「これ、生徒会長とかを決めるときに、ふざけて票入れられるあのパターンと同じですよね?」と本人は恐縮しきりだが、昨年は連続ドラマ『素敵な選TAXI』の脚本をはじめ、作り手としての活躍も目立ったことから、アイデアマンとして評価される結果になった。
「なるほど、“座付き作家になってほしい”ということですね(笑)」
そんな彼の、発想力を高めるコツとは?
「強いていうなら“答えをすぐに調べない”ことくらい。何事も想像の余白って大事なんじゃないかと思います。といっても、めんどくさがりで調べるのが嫌なだけで、結果論なんですけど」
お笑い番組で「進行をスムーズにしてくれる芸人」というイメージを持っている人も多いようだ。
「俺が俺が、という感覚はないかも。バラエティはチームプレーなので、ボールがこぼれたら拾うけど、場が面白くなれば僕にボールが回ってこなくても構わない。芸人はみんなそうだと思います」
最後に、バカリズム自身が同僚にしたい男を挙げるとしたら?
「福山さんです。僕は福山さんに1票入れるので、実質2位ですね」
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