高速道路SA勝手に通信簿【東日本編】――約1250km走って採点しました
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
北海道といえば雄大な大自然。道路沿いにはキタキツネがいたりしてドライブには最高!と思っていましたが、実際は、東京都内では考えられないネズミ取りの厳しさに加えて、高速道路もたまに追い越し車線がある暫定2車線なので、運転していてストレスが……。そんな北海道から青函フェリーで津軽海峡を渡り東京まで約1250㎞。CX-3で爆走してみました!
MJブロンディ=文 Text by Shimizu Souichi
◆景色No.1は有珠山SA。総合1位はどこだ?約1250㎞走って採点しました!


有珠山SAから望む有珠山と昭和新山は絶景。間違いなく東日本の景色№1SAです。SAから見える山は、青森県の岩木山(津軽SA)や、岩手県の岩手山(岩手山SA)も美しいが有珠山は別格。ちなみに今回は通過していないが、担当Kが昨年訪れた岩見沢SAは、上下ともリニューアルしたため設備は最新
- トイレとコンビニしかないけどサービスエリアの樽前SA。展望台はあったが、特筆すべき美しい景色は拝めなかった
- 津軽SA
- 家族連れにオススメなのは公園が併設されている長者原SA。上りにも下りにも遊具がある
- 安達太良SA
- 東北道で特筆すべきは那須高原SAの設備。お土産も充実しておりトイレもキレイ
- 佐野SAには宿泊施設もある
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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