人情と下ネタ、そしてぬくもり ワケあり熟女と大阪で遊ぶ!

 東京の流行がワンテンポ遅れて名古屋や大阪に届くことがある。これ、実は風俗業界で同じようなことが起きたりすることを読者諸兄はご存じだろうか?

「テポドンさん、大阪は今、熟女がアツいッスよ~」

 と電話してきたのは大阪在住のライターKさん。彼によると昼キャバにバー、中には熟女ガールズバーと、なんじゃそりゃ?というような店まであるのだとか。東京じゃすでに熟女や美魔女のブームも一段落。手垢のついた感はあるのだが、Kさんの夜遊びネタは私の受け持つライター陣の中でもトップクラス……というわけで、大阪までイッてみたのであった。

名前とは大違い!美魔女の集まる店

BA BAR

 やってきたのはその名も「BABAR(ババー)」。オイオイ、熟女を通り越して老婆がいるんじゃ……と扉を開けるとキュートな37歳のあいさんと、上沼恵美子ばりのマシンガントークと豹柄が似合う志乃ママが出迎えてくれた。

 こちらのお店のシステムは12~14時のランチタイムは弁当を店内で食べることができ、14~18時まではカフェタイム。18時からがスナックのようなバータイムになる。夜のセット料金は男性3000円のボトルが4000円~となっており、昼から夜まで美魔女たちと楽しく遊ぶことができるのだ。

「ウチのコたちはみんな水商売未経験。もちろん、あたしもね」

 と志乃ママが語るように、隣でお酒を作るあいさんの初々しい所作がなんとも艶めかしい。だが、そこは大阪。初々しさを楽しむよりも“しゃべくり”を楽しみたい。

「もう、50の大台でしょ。お客さんからしたらお母さん、文字通り“ママ”だったりするのよ。でも、同年代の方からすれば恋人、もっと年上の方からすれば娘。時には母、時には恋人、時には娘になるのよ。罪な女ね~」(編注:上沼恵美子の喋り方を想像していただくと、わかりやすいと思います)

 まぁ、娘ってのはどうかと思ったのだが……。終始こんな感じでママの絶妙なトークで夜は更けていく。若い娘にない経験豊富な下ネタトークは猥談という言葉がピッタリ。

【後編】に続く⇒

BA BAR

豹柄が似合う志乃ママ(右)と“奇跡の37歳”のあいさん(左)がお出迎え

【後編】に続く⇒

【BA BAR】
住:大阪市中央区淡路町3-6-12 1F
電:06-4706-2888
休:土、日、祝
料:12~14時ランチタイム:ソフトドリンク200円~
14~18時カフェタイム:ドリンク500円~
18~20時バータイム:60分飲み放題 男性2500円、女性1000円(税込み)
20~24時 90分男性3000円、女性1000円(飲み物代別+税5 %+サービス料10%)

テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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